九龍ジェネリックロマンス:第7話 “後発的(ジェネリック)な存在”とは?
配信日:2025/05/17 15:31

「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の眉月じゅんさんのマンガが原作のテレビアニメ「九龍ジェネリックロマンス」の第7話がテレビ東京系ほかで5月17日に放送される。
蛇沼は、九龍をさまよい歩き、グエンと出会って3年前の出来事を思い出すうちに、ダンスクラブで気を失っていた。不動産屋としてやってきた令子と再会したことを機に、2人で話す時間を作る。令子は、今の自分は鯨井Bとは別の人間であり、絶対の私として生きていくと語る。そんな令子を蛇沼は「後発的(ジェネリック)な存在」だと言う。令子は、楊明にもその話を打ち明ける。
「九龍ジェネリックロマンス」は、テレビアニメ化、実写映画化された「恋は雨上がりのように」でも知られる眉月さんのマンガで、2019年11月から「週刊ヤングジャンプ」で連載中。ノスタルジーあふれる街・九龍城砦(くーろんじょうさい)の不動産屋で働く鯨井令子は、職場の先輩・工藤発(はじめ)に淡い恋心を抱いており、ふと見つけた一枚の写真から、工藤には過去に自分とうり二つの婚約者がいたことを知る。見つからない記憶、もう一人の自分の正体、九龍の街に隠された巨大な秘密、過去、現在、未来が交錯する中、恋が秘密を解き明かすことになる。
アニメは、白石晴香さんが鯨井令子、杉田智和さんが工藤発をそれぞれ演じ、吉岡里帆さんと水上恒司さんがW(ダブル)主演を務める実写映画が今夏に公開される。
提供元:MANTANWEB