ハナバス 苔石花江のバスケ論:話題の女バスマンガ 作者の“憧れ”「メダリスト」つるまいかだが熱い応援コメント
配信日:2025/05/09 17:00

講談社のウェブマンガアプリ「マガジンポケット(マガポケ)」で連載中の三好宏平さんの女子バスケットボールマンガ「ハナバス 苔石花江のバスケ論」のコミックス第2巻が、5月9日に発売された。第2巻の発売を受け、テレビアニメも話題のフィギュアスケートマンガ「メダリスト」の作者のつるまいかださんが応援コメントを寄せている。「ハナバス」の作者の三好さんは、マンガ家を目指していた会社員時代に「メダリスト」に勇気をもらっていたという。
「ハナバス」は、生き物が大好きなのに“霊長類(=人間)”と関わるのがちょっぴり苦手な女子高生・苔石花江が、クラスメートに誘われてバスケットボールに挑戦することになる。“ゆるめ”の絵柄からは想像できない熱い描写が話題を呼んでいる。
つるまいかださんは「コンプレックスがあっても、バスケというスポーツを自分の目で真っすぐ見つめてきた花江ちゃんの強さが、周囲の人々の心と才能をざわめき動かし、大風を巻き起こします。その様子がカッコよくワクワクします! 自信がなくたって、大好きなものに対するアツい情熱は誰でも抱いていいと勇気をもらえます! すごいぞ! この世界の主人公は君しかいない!」と熱いコメントを寄せている。
三好さんは「マンガ家を目指していた会社員時代、ネームが通らず何度もくじけそうになったところを『メダリスト』といのりちゃんに勇気をもらっていました。数年たってマンガ家になれた今、そんなご恩と憧れのある先生から花江にエールをいただけるとは! 感無量です!!」と語っている。
提供元:MANTANWEB