名探偵コナン:最新107巻発売 コナン、小五郎、長野県警組が輝くカードに 書店フェア開催
配信日:2025/04/18 10:34

青山剛昌さんの人気マンガ「名探偵コナン」のコミックス最新107巻が4月18日に発売されたことを記念した書店フェアが実施されることが分かった。対象商品を1冊購入するごとに、キャラクターが描かれた「トレーディンググラフィックコレクション2」(全8種)が1枚もらえる。江戸川コナン、毛利小五郎、長野県警組のほか、安室透、風見裕也、高木渉刑事&佐藤美和子刑事など全8種で、カードはキラキラと輝く仕様となっている。長野県警組のカラーイラストはホログラム仕様の特別バージョンになる。
最新107巻は、4月18日に公開した劇場版最新作「名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)」に登場する長野県警の大和敢助、上原由衣、諸伏高明が登場する最新エピソードを収録している。通常版のほか、劇場版ティザービジュアルを使用したアクリルスタンド付き特装版も同時発売された。
「隻眼の残像」の舞台は長野県の雪山で、眠りの小五郎と長野県警の大和敢助という一見接点のなさそうな二人を繋ぐ“眠っていた記憶(じけん)”が描かれる。敢助が雪山で“ある男”を追跡中、銃弾が敢助の左眼をかすめ、雪崩に巻き込まれる。10カ月後、奇跡的に生還した敢助は、野辺山天文台の研究員が何者かに襲われたという通報を受け、現場に駆け付けるが、天文台のパラボラアンテナが動き出した途端、隻眼となった左眼が突如うずきだす。雪崩事故を調査している警視庁時代の同僚と会う約束をしていた小五郎とコナンが、待ち合わせ場所に向かう途中、銃声が響き渡る。同作の劇場版では史上最大規模となる522館で4月18日に公開。
提供元:MANTANWEB