映画ドラえもん のび太の絵世界物語:公開10日で興収14億円 動員ランキング2週連続首位
配信日:2025/03/17 16:57

人気アニメ「ドラえもん」の第44作となる劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」(寺本幸代監督)が3月7日に公開され、10日間で興行収入が14億円を突破したことが分かった。観客動員数は114万人を突破するなどヒットしている。3月14~16日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、週末3日間で観客動員数が約46万7000人、興行収入が約5億7600万円を記録し、2週連続で首位を獲得した。
最新作は、「映画ドラえもん」シリーズの45周年記念作。舞台は“絵の中の世界”で、絵の中で出会った仲間たちと共に、ドラえもんとのび太たちが幻の宝石を巡り強大な敵に立ち向かう。
テレビアニメ「ドラえもん」の演出を担当し、2007年に「映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~」でシリーズ初となる女性監督に就任した寺本幸代さんが監督し、テレビアニメ「ドラえもん」の脚本を数多く手掛ける伊藤公志さんが「映画ドラえもん」シリーズ初参加で脚本を担当する。
提供元:MANTANWEB