ロールキャベツ男子にキュン死にする女子急増!特徴を漫画で紹介
更新日:2016/11/11 10:00
恋愛するなら肉食男子派ですか、それとも草食男子派ですか?
男らしく積極的な肉食男子も、落ち着いていてシャイな雰囲気がある草食男子も、それぞれ魅力がありますが、いっそ両方の要素を持つ「ロールキャベツ男子」を選んでみてはいかがでしょうか。
肉食男子は力強くひっぱってくれるところが嬉しいですが、見た目がチャラく見えたり、接し方が暑苦しかったりすることがあります。
一方、草食男子はさわやかな外見で安心できますが、かなりの奥手で脈があるのかないのかわからない……。
この2タイプのいいとこ取りをしたハイブリッド男子である「ロールキャベツ男子」なら、積極的な愛情表現をしてくれる上に、爽やかな外見で心を癒してくれます。
浮気や不倫が気になる昨今、安心できる草食系の外見で、内面は男らしい肉食系のロールキャベツ男子の人気が再加熱しているのです。
彼もそうかも?ロールキャベツ男子診断
ロールキャベツ男子は見た目と中身にギャップがあるため、外見からは判別しにくいように思われやすいですが、いくつか特徴があります。
以下の特徴に当てはまる数が多いほど、ロールキャベツ男子の可能性が高くなります!
ロールキャベツ男子を特徴ごとにタイプ分けしたので、ぜひチェックしてみてください。
気になる彼もロールキャベツ男子かもしれません。
特徴1:爽やかで清潔感のある見た目
「東京タラレバ娘」 (東村アキコ/講談社) の丸井のように、ロールキャベツ男子の見た目は爽やかで清涼感があり、髪型もシンプルで清潔感があります。
甘いフェイスと爽やかな笑顔を見るとおとなしく真面目なイメージを抱きますが、中身はガッツリ肉食男子です。
そして、そう思わせない見た目もまた魅力的なのです。
特徴2:自分の意見をはっきり言う
恋愛に火をつける起爆剤になるのは「ギャップ」です。
「娚の一生」
(西炯子/小学館)
の海江田のように、普段はのんびりしているのに、自分のポリシーには頑固で、いざという時に自分の意見をはっきり言う…
そんなギャップのある彼には惹かれてしまいますよね。
日常生活でも、仕事をする時に真剣な表情を見せたりすると、思わぬ「男らしさ」に虜になってしまいそうです。
特徴3:女性をさらっと褒める
「おしゃれしたときくらい褒めてほしい!」とやきもきしてしまうことはありませんか?
女性を褒めることが苦手な男性は多く、こちらから言わせるのも嫌ですよね。
ロールキャベツ男子は根が肉食な分、自然に女性を褒めることができます。
一緒にいれば、女性としての自信を与えてくれそうです。
特徴4:突然強引にせまってくる
ロールキャベツ男子は、ふだんはヘタレで頼りないのに、ここぞという時に人が変わったように強引にせまってくることが多いです。
「17歳、キスとジレンマ」
(夜神里奈/小学館)
の優雨は、まさにそんなタイプ。
いつもは母性本能をくすぐってきて、大事なところではリードしてくれる彼に振り回されたら、クセになってしまいそうです。
特徴5:愛情表現がストレート
日本男子は総じてシャイなもの。
でも、ロールキャベツ男子はストレートに気持ちを伝えることに抵抗がありません。
「姉の結婚」 (西炯子/小学館) の真木が「愛しています」なんて言うように、ストレートに愛情表現をされたら、誰だってキュンとしてしまいますよね。
特徴6:才能があり、自分に自信がある
ロールキャベツの中にはジューシーな肉がぎゅっとつまっています。
そこに旨みが秘められているからこそ、老若男女問わず人を惹きつけますよね。
ロールキャベツ男子も一見頼りないように見えて、他人にはないセンスや才能の持ち主なんです。
紹介した「サプリ」 (おかざき真里/祥伝社フィールコミックス) の高田もその一人。
自分に自信があって、不敵な行動をすることができます。
彼の秘められた才能を見た時、その意外性と魅力にドキッとしてしまいます。
特徴7:イタズラ好きでちょっと意地悪
「潔く柔く」
(いくえみ綾/集英社)
の梶間のように、見た目はおとなしいのに、実は大胆なところがあるのがロールキャベツ男子の特徴。
油断していると、ちょっとしたイタズラで意地悪されることもあります。
周囲に気を遣っていそうに見えて実はだれよりもマイペースな彼の本性を知ったら、かえって気になる存在になってしまうかも。
ロールキャベツ男子をオトすコツ
ロールキャベツ男子にはどうやってアプローチしたら効果的なんでしょうか?
肉食と草食、両方の要素を持つロールキャベツ男子をオトすためにおすすめの攻略法をいくつかご紹介します!
追いかけさせる
ロールキャベツ男子はハンターです。
なかなか手に入らない女性は、どうしても追いかけたくなってしまいます。
「好き好き大好き」アピールをするのではなく、余裕のある接し方をしたほうが効果的です!
心配させる
ロールキャベツ男子の中身は肉食ですが、肉食男子よりもストライクゾーンはせまく、少し難易度が高いです。
そんな彼には「心配させる」のがポイント!
どこか危なっかしくて放っておけない、と思わせることで、彼もあなたのことをつい気にかけてしまい、だんだん気になる存在になっていくでしょう。
凛とする
すでにお伝えしたとおり、ロールキャベツ男子は自分が追いかけたくなるようなタイプが好きなので、キリっとした女性はかなり高得点!
凛とした姿勢を見せれば、そんなあなたを手に入れたくなってしまうはず。
筆者イチオシ!おすすめロールキャベツ男子
あらゆるロールキャベツ男子の中でも、筆者が特にときめいたロールキャベツ男子をピックアップしてご紹介します!
娚の一生/海江田醇
ロールキャベツ男子というよりも、ロールキャベツ老紳士というべき「娚の一生」
(西炯子/小学館)
の海江田醇!
大学教授らしい知的な言葉でストレートに好意を伝えるさまが乙女心をくすぐります。
サプリ/高田悦郎
「サプリ」
(おかざき真里/祥伝社フィールコミックス)
の高田悦郎は、若き天才的演出家として、広告業界で有名な存在。
彼女の柚木曜子はコピーライターで、仕事と恋愛の両立が難しくなり葛藤します。
そんな彼女の言葉を黙って聞き、そして力強く抱きしめる姿にキュンキュンしてしまいます。
ロールキャベツ男子といってもタイプはさまざま!
でも、外見と内面にギャップがあり、そこが強い魅力になっている点は共通してします。
おとなしそうなのに意地悪、ヘタレなのに強引、爽やかなのに口説き上手などなど、どのギャップを見てもときめき必至です。
あなたがお好みのロールキャベツ男子はどんなタイプですか?
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作者
萩原かおり
編集・ライター・心理カウンセラー。大学にて心理学を専攻後、化粧品会社の制作を経て今に至る。そのため、心理・恋愛・美容が専門。二次元・三次元問わず人の行動を観察し、心理や魅力を分析するのが趣味。好きな漫画は、こじらせ独身女性が仕事と恋愛の狭間でもがきながら、ゆっくりと自己肯定していく系の話。「悩める女子よ、自分をかわいそうだと思うな。すべては自己肯定から始まる」Twitter:@hagiwara_writer記事タグ
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