直感で選んだ色から見る、あなたの理想の異性像は？

更新日:2016/10/28 10:00

普段、あらゆるシーンで何気なく選んでいる色。その一つ一つには、さまざまな心理効果があることがわかっています。

今回は、そんな色の心理効果を利用して、「あなたの理想の異性」を診断していきます。
数種類の色の中から、直感で選ぶ色。そこには、あなたが意識していない深層心理が隠されています。
診断結果にぴったりのマンガとキャラクター、そしてそんな理想の異性とどんなシチュエーションで出会いそうかも紹介しますので、ぜひ運命のお相手探しの役に立ててください！

次の６色の中から、直感で好きな色を選んでください

【診断結果】あなたの理想の異性は？

実は、この６つの色は「心理学的原色」と呼ばれる色で人間が色を認識する仕組みと深く関わっている色。また、この６色を混ぜることであらゆる色をつくることができるため、基本色と呼ばれるものです。

では、あなたの選んだ色から、あなたの理想の異性を見ていきましょう。

■青

これからはじまる恋をおしえて
(c) 山田こもも／小学館

青は知的で落ち着きがあるイメージ。この色を選んだ人は、物事を深く考える人、頭の回転の早い異性が理想です。自分より年上の人、知識が豊富な人に何かを教えてもらいたいと願っているようです。

そんなあなたの理想の人物像にぴったりなのは、「これからはじまる恋をおしえて」 (山田こもも／小学館) の嶋颯太郎。
病気の祖母を喜ばせるため、晶と結婚するフリをすることになった幼なじみで、晶の大学の歴史学の先生。「保護者」として、自分の気持ちを抑えつつ、いつも温かく晶を見守る嶋先生の大人な振る舞いにドキドキ。あなたは、自分のすべてを温かく受け入れ、見守ってくれる嶋先生のような人を求めているのです。

さて、そんな理想の異性との出会いは、映画館や美術館、何かのセミナーやワークショップの可能性大です。お互いひとりで鑑賞・参加していることがわかり、言葉を交わすことがきっかけで接近していくでしょう。

■黄色

ひよ恋
(c) 雪丸もえ／集英社

黄色は明るくて活発、そして自由なイメージ。この色を選んだ人は、まるで子どものように自由奔放な異性が理想です。明るい太陽のようなその人と一緒に、思いっきり笑いたいという願望があるようです。

そんなあなたの理想の人物像にぴったりなのは「ひよ恋」 (雪丸もえ／集英社) の広瀬結心。
わけあってみんなより遅れて高校生活をスタートさせた、超人見知りのひよりにフレンドリーに接してくれた隣の席の男子です。明るくていつもクラスの中心にいる結心は、ひよりとは正反対の性格。結心と出会うことで、ひよりの高校生活は素晴らしいものへと変わっていきます。そんな風に、当たり前の日常を楽しく笑顔いっぱいに過ごせる相手をあなたは求めているのです。

さて、そんな理想の異性との出会いは、何人もの友だちと楽しく過ごしているときに訪れるでしょう。恋愛のことなど忘れて、心から楽しんでいるとき、一緒にいる仲間の中にその相手がいるのです。

■赤

なまいきざかり。
(c) ミユキ蜜蜂／白泉社

赤は力強さや勝負のイメージ。この色を選んだ人は、スポーツなどの勝負に一生懸命挑んでいる人が理想の異性です。そして、そんな戦う男に強引に迫られたいとも思っているようですね。

そんなあなたの理想の人物像にぴったりなのは「なまいきざかり。」 (ミユキ蜜蜂／白泉社) の成瀬翔。
バスケ部のマネージャーを務める町田由希に告白してきた彼は、バスケ部員で１コ下の後輩。マネージャーとしての仕事をきっちりこなそうとする由希に生意気に、強引に、でも一途に迫ってきます。それでいてバスケをする姿は超かっこいい彼。何か一つのことに夢中になっている姿と、自分に想いを伝えてくれる姿、そのギャップがたまらないようです。

さて、そんな理想の異性との出会いは、あなたが大きな声を出すようなシチュエーションで訪れるでしょう。とくにスポーツ観戦や、ライブ会場などで思いっきり声を張り上げているときに、すぐ近くで同じように夢中になっている異性こそ運命の人のようです。

■緑

犬の散歩に出かけた雪野と買い物帰りの四宮君がばったり会う(四宮君の世界が終わっても)

四宮君の世界が終わっても
(c) ちより／小学館

緑はナチュラルで飾り気のないイメージ。この色を選んだ人は、心のきれいな異性が理想です。外見の好みで人を選ぶのではなく、中身で人を好きになり、お互い素直になれるような恋愛をしたいと願っているようです。

そんなあなたの理想の人物像にぴったりなのは、「四宮君の世界が終わっても」 (ちより／小学館) の四宮君。
共働きの両親に代わり、弟たちの面倒を見る頼れるお兄ちゃん。でも、学校ではそれをいっさい出さない彼。自分の気持ちを抑えて、家族のためにがんばる姿にキュンとしてしまいます。あなたは、四宮君のように、大切な人のために尽くす、心優しい相手を求めているでしょう。

さて、そんな理想の異性との出会いは、植物や動物、または小さな子どもとあなたが戯れているときに訪れそうです。優しいまなざしでそれらをかわいがるあなたに、心を奪われてしまう異性が現れるでしょう。

■白

バンビとドール
(c) 丘上あい／講談社

白は新しさの象徴。この色を選んだ人は、恋愛を通して、新しい自分に生まれ変わりたいと思っているよう。心の深いところまで理解し、そして優しく、ときに厳しく導いてくれる相手を求めています。

そんなあなたの理想の人物像にぴったりなのは、「バンビとドール」 (丘上あい／講談社) の長沢徹。
家でも高校でも優等生、でも本当は裏の顔がある判美の秘密を目撃する転校生です。彼にはなんと息子がいて…という驚くべき秘密を共有しながら、二人はそれぞれが抱えた苦しみと向き合っていきます。実の親を知らず、自分の本当の誕生日も知らない判美に、徹は誕生日をつくってくれます。そんな風に、あなたは今、自分を変えてくれる相手を必要としているのかもしれません。

さて、そんな理想の異性との出会いは、あなたがいつもと違う場所に行ったときに訪れそうです。入ったことがない店にふらりと入ってみたり、普段とは別の道から帰ってみたり。なんとなく気分を変えたいと思った先に、新しい出会いが待っていそうです。

■黒

「颯太のお守りはウンザリ」と言ってしまったりずに颯太が謝る(王子様には毒がある。)

王子様には毒がある。
(c) 柚月純／講談社

黒は精神的な不安や孤独、隠したい気持ちの象徴。この色を選んだ人は、今、心に何らかの闇を抱えているようです。誰も自分のことなんてわかってくれないと諦めにも似た気持ちを抱きつつ、同じように闇を抱えた相手と分かち合いたいという想いもあるようです。

そんなあなたの理想の人物像にぴったりなのは、「王子様には毒がある。」 (柚月純／講談社) の七海颯太。
朝倉りずの幼なじみでとってもかわいい彼は、ちょっと頼りない甘えん坊。りずがいなきゃ生きていけないような顔をしながら、実は、りずが他の男を好きにならないよう暗躍中…。あなたは、裏表のある彼に、自分を重ねているのかもしれません。また、ギャップのある異性との刺激的な恋愛を望んでいるといえます。

さて、そんな理想の異性との出会いは、あなたが薄暗い場所にいるときに訪れるでしょう。間接照明だけが輝く雰囲気のあるバーや、友人に連れられて行ったクラブなどで、あなたに声をかけてくる異性こそ運命の相手でしょう。

自分でも意識していなかった理想の異性像だったかもしれませんね。
直感で選んだ色には、あなたの深層心理が表れています。あなたの中に、このような異性との出会いへの願望があるのは確かなよう。
出会いを求めている人は、ぜひ診断結果にある場所に出かけてみてください。