みんなのレビューと感想「傘寿まり子」（ネタバレ非表示）（11ページ目）

すごい新しい

８０歳の作家の生き方が、なんてドラマチック
４世代家族のゴタゴタが本当にあるようにまったくの嘘も作りもの感もなく
大袈裟でなく、自然に描かれているところが何しろいい
現実感ありすぎるから、入り込みすぎてなやんでしまうのがちょっと難点

生きる力

80歳の主人公が残された人生を、力強く生きてます。諦めずに生きてます。
生きるって、死ぬまで続くわけで、みんながいつか老いるのだと思いました。

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無料分だけと思ってたけど、続きを購入してしまいました
けれど、やおさかさんと嫌な別れ方になってテンション下がってしまいました
不幸な中に救いや笑いがあってこそ
やおさかさんの扱いはつらい
もっと読んだら変わるのかもしれないけど途中リタイアで
そこまではかなり好きでした

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老後の自分と重なってしまい、読むのが止められませんでした。家族との関係性ってなかなか難しいと思います。

無料購読で24話まで読みました。自分たちで手に入れた家を息子夫婦と孫夫婦に強制では無いにしても結果的に奪われた形で家出したのにはとても悲しくなりました。何となく邪魔になって居場所が無くなるって悲しすぎる。今のところ、老いて生きるって悪いことなの？ですが、他の方のレビューでハッピーエンドのようなので先まで読み進めてみようと思います。

ドキドキ

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タイトルから、ふんわりしたおばあちゃんのお話かと思っていたけど、全然違う濃いお話!
重たいテーマがどんと押し寄せてきます。
誰にでも、自分にも、老いは訪れる。

まだ50代ですが、

記憶力もなくなってきたし、身体も少しギクシャクしてきたし、これから劣ってゆく一方だと思うと、この漫画、いい勉強になりそうです。

考えさせられています。

旦那の両親との同居生活30年。
父を看取り、一人娘が嫁ぎ、今は認知症の母との三人暮らし。
両親が建てた家での窮屈な生活。
この作品と出会い、前半を一話一話噛みしめて読んでいます。
いずれ自分にもくる未来を想像しながら。
家に対する想いが、私達夫婦とは違って当たり前でしたね。
軽はずみにリフォームの話しをして父が怒った事を思い出しました。

まだまだお話しは続きますね。
まり子さんがどんな人生を過ごしていかれるか目が離せません。

80歳のヒロイン

人は誰しも年をとっていくのに、若い時は若い自分たちが現役で世界の中心だと思っている、客観的にみれば、家を建てたのは、まり子なのに。甘えて住まわせてもらってるのは、嫁や孫なのに。それでも自立を選び、家族のもとを去ったまり子の決断力がすごいし、見習いたいし、応援したい。

一気買いしてしまいました。
芯が強くてポジティブ、何でもやってみる性格の主人公。
何十歳も年下の私よりもイキイキしていて、波乱万丈だけれど、充実した毎日を送っているまり子さんの姿に元気をもらえました。