【ネタバレあり】老いた卵子～妊娠適齢期～のレビューと感想（27ページ目）

絵はイマイチ

最初の作品だけ読みました。
内容はざっくりって感じでした。
妹の性格の悪さがでてて最後はやっぱり、というオチ。

考えさせらせる

結婚年齢が上がって、不妊治療が進んでいますよね。考えられる話でした。コワイコワイ。おかしくなっているんだと思います。ドキドキして読みました。

妊娠

今は出産も高齢化が進んでますが、妊娠するにはやっぱり20代がいいと思います。卵子の新鮮さもあるかもしれないですが、親の体力とか経済的にも考えると40代で妊娠とか考えられません。

劣等感

自分の姉と比較したり、人より自分が良く見られたい、そう思っている人は多いです

でも、人がしてはいけない線を主人公は超えてしまっていて、悲しい結末でした

切実。

実際に周りで普通にある話で読んでて胸がいたくなりました。
でも現実独身自由な3040代女子が多いから楽しそうだなって思ってた反面この本を読んで結婚出産のリアリティーを感じてしまい若干色々考えさせられました。

表題作とスペアの子を読みました。実際にこんな出来事があったらつらくて逃げたくなりますよ。人権ってなんだろうかと。

このシリーズが好きなので即購入しました。自分もアラサーなので耳が痛い内容です笑
この主人公は周りを見返すため、不妊症の姉に自慢したいというだけに妊活をし、それにとらわれ過ぎて結果どんどん悪い方向に…
妊娠できてもロクな親にならなかっただろうなぁと思いました。

一作品に何話かの話が入っており、1話1話が短編なので読みやすかったです。
主人公は、自分のしてきた事が我が身に返ってきただけだと思います。
最後の終わり方があの様な結末で良かったと思いました。

単純に面白味の話と参考的な話

人によっては参考ってどこが⁉と思われてしまうかもですが、タイトルが率直な感想です。最初の話とスペアの子はタイトルとかからお察しの通り胸糞注意です。本当の話と言われればありそうだけど、どこか韓流ドラマや昼ドラのごとくぶっ飛んでます。『心のめまい』が、参考と言うか自分なら・・・と考えるのにいいなって思いました。関係無い人が大半かも知れませんが、理解されにくい病気になった時、状況的にどん詰まりで追い詰められてしまった時、少しずつ知識をつけたり上手い自分の守り方を考えておければ、防げる事もあるのかな？って考えました。ストレスと病気と家庭の事と、自分も思い当たる似たような場面があるので共感しました。

内容は薄い

長編ではないからか、不妊で悩んでる内容が年齢って薄い、ストレス解放されたらすぐに妊娠できるなんて、なんか、単純。
突き飛ばされて、出血までしたら絶縁して、出産の報告してこないでしょ～