【ネタバレあり】僕に花のメランコリーのレビューと感想

普通かな。

画か必要以上に可愛すぎる。ストーリーも、幼なじみが、大きくなって変化してたと言う、ありふれたものだと思う。
花が使う言葉にも違和感がある。
まだ途中までしか読んでないけど、もっと読みたいと言う気持ちが出てこないから、飛び飛び読みしてたけど、キュンとかしないから、評価も余りつけられなかった。

絵が綺麗！

小森先生の絵が綺麗過ぎて、眼福です。

ゆずるの過去が辛いものなのはわかりますが…早く打ち明けて、2人で歩む人生を選んでほしい。。

読みすすめるうちに主人公が愛らしくみえるようになりました。話し方の独特さも好きです。
少しずつゆずるくんが変化してきてはいますが、
はなちゃんかなりがんばってると思います。
まだまだ途中ですが、がんばれはなちゃん。

全体の半分くらいを読んだわけですが

７３話まで読みました
完結までの半分ちょっとを読んだことになるわけですが
残りをポイント使って読みたいとまでは思わないので、ここで終了です
今後無料話が増えれば読むかも、です

闇があり心閉ざす彼氏にどこまでも我慢強く献身的な彼女、という設定は
個人的にはもうお腹いっぱいだし、共感もできません
２人はようやく両想いになりましたが、幸せなエピソードはあまりなく
関係を危うくするあれこれが出てくる気配のほうが濃厚です
忍耐強く読み続けるエネルギーは私にはないです

ハナがとにかく可愛い！ゆずるクンも、色々あって斜めにものを見るコになってしまっていたけど、ハナの優しさと純粋さで心がとけていく様は、本当に素敵なお話。

評価別れる作品かと思います。
辛い経験で荒んだ心の中にも無垢に追いかけてくる女の子がずっと特別に残っている…
という感じですが、つれない弓弦をなお追いかける花には最初ちょっと無理やりさを感じるかもしれません。

すごーく好きな作品

凄く凄く良かった。
切ないシーンもいくつかあったけれど、素直になって、昔の過ちも認めて、2人で愛し合っていく。生活していくのがとても良かった。
本当に結ばれた2人だと思う。

面白くて一気に読んでしまいました。可愛くてまっすぐな花ちゃん。そんな花ちゃんの事が大事でだから近寄れない気持ちの弓弦くん。でもだんだんとふたりの距離が、縮まっていくのがいいです。

最後まで読みました。とっても良かった。花ちゃん弱い少女かと思ったら弓弦の事もあってしっかり。最後までこのお話どうやってこの二人がまとまって行くのかなと気になって読み続け良かったです。最後も大満足でした。おすすめ。

意外とダーク

幼馴染の2人が高校生になって10年ぶりに再会するところから物語は始まります。

絵がとても可愛いので、キラキラした話かな〜と思いきや、結構ダーク。
弓弦はケンカ三昧、女連れ込み三昧。
再会した花にも見られます。

弓弦は家庭環境がかなり複雑で、「早く大人になりたい」「独り立ちしたい」と思ってますが、花に再会して、最後は年相応の将来を決断します。

花は誰にでも敬語で、それを受け付けない方もいるみたいですが、私も最初は違和感でしたが、最後は気にならなくなりました。

花も弓弦ほどではないにしろ、家庭がよくある形ではないので、花なりに「私がしっかりしなきゃ！」と成長してった結果なのでは…と。
時々私も心の中で敬語を真似たりします(笑)
ちょっと落ち着きますよ(笑)

当て馬にすらなれなかったルカと、弓弦が転校する原因となった昴（ちょっと花に気持ちが向く？）。
この2人にも同情する家庭事情があったりしますが、私はそれでもこの2人は嫌いでした！

最後まで弓弦は弓弦で、他作品のように溺愛に変化したりもしませんが、それがこの作品がありきたりな軽い作品にはならなかった要因だと思います。

ちなみに続編は、次作品の単行本1巻で読めます！
これは邪魔者一切なしで読めるので、こちらも読んで欲しいです！