5.0
絵も内容も好きです。
ほんわかしたイラストで始まってるな〜と進めて行くと、とんでもない巻き舌の暴言しまくりの場面やすんごい人相になってる人物の絵が楽しませていただきました。ただ、内容は深刻で、こんな大変な事を抱えて苦悩してる人もいるんだと思い、衝撃でした。
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ほんわかしたイラストで始まってるな〜と進めて行くと、とんでもない巻き舌の暴言しまくりの場面やすんごい人相になってる人物の絵が楽しませていただきました。ただ、内容は深刻で、こんな大変な事を抱えて苦悩してる人もいるんだと思い、衝撃でした。
キレるのをやめたくて、すがる気持ちで購入。キレなくなったわけではないけど、なんとなく、納得はいきました。解決はしないけど、納得。これから、もっと成長していけたらいいんだけど。
全巻まとめて購入しました。
私自身、時々感情的になってしまうのですが、そんな自分の心のからくりが、この漫画を通して分かるような気がして、夢中で読みました!
時々読み返しますが、その度、自分自身とも向き合えます!
作者さんを全く理解できない方も多いと思いますが、自分でもどうしようもないイライラを抱えて苦しんでいる人にとってのヒントや救いになる漫画だと思います
自分の気持ちの取り扱いに困っている人、人に対する複雑な感情が入り乱れて疲れやすい人、過去にトラウマがある人には是非オススメしたいです。
結構日本人には多いと思うんですよね、このタイプ。ストレートに受け止めたりストレートに考えられずに苦しんでいる人。私もその例に当てはまるのでとても共感しました。
批判的なレビューも多数ありますが、多様性に対する理解と読解力の違いでしょうね。
とんでもない作者だ!この人無理!と軽蔑する方は、それこそゲシュタルトやってみてはいかがでしょうか。
今まで全て自分のせいだと思い込んで来た人には責任転嫁の訓練が必要です。でもそれによって人を傷つけるのではなく関係を良くしようとするのがポイントです。
夫はたいしたことないと思うようになったのは、対等に向き合えるようになったという証拠です。
作者さんはキレなくなってきて良かったですね。自分もいつそんな困った状況になるか分かりません。とても参考になる作品でした。今後も期待しています(^^)
キレるひとって無自覚な人が多いと言う印象だったので、こう言う作品で内面がわかるとすごく助かると思います。感謝です。
作者の絵のわかりやすさのお陰で、キレてる時って子供が癇癪起こしてるのと同じだとわかりました。
作者は真摯に自分に向き合い、なおす方法を模索して頭が下がります。攻撃性って誰にでもある人間の本能です。それを他人を批判したりする事で発散したりする人もいます。
作者さんを批判嫌悪するのも、その擁護する人を批判するのもまた、攻撃性の一つの形なんですよね。
勉強になりました。
この作品に出会えたことに感謝です。
ゲシュタルトが何回も誤字ってたので本当はどれよ?といらんツッコミ入れつつ、良い漫画描いてくれたなと感謝しました。
作者さんのように困っている人、沢山いる!
この作品はきっと助けになると思う。
私もすぐキレますが、最初の内容は激しくて引いてしまいました。でも、でも凄く努力家で私とは全然違う。私は相手を責めて、嫌いになるので恋愛さえ上手くいきません。でも、このマンガには そんな私にさえヒントが沢山あって、私も頑張ってみようかなと、思えました。
たまたまバナーで出てきてふと目に止まった作品だった。
読んで自然に何度も涙が出た。
よくキレるのは自分の器が小さいからだ。私に余裕がないからだ。私がダメなんだ。ってずっと思ってた。
ちょっとしたことでプツンと糸が切れたような、マグマが大噴火したようなキレ方に自分も悩んでた。
苦しくて苦しくて仕事も退職することになって3ヶ月。
旦那からはゆっくり休め。と、言われとても大切にしてくれてたけど、ホントに何気ないことでキレてパンチ。どうしても治まってくれない時には物を叩きつけて壊してしまうこともあった…。
自分の中の何かがそうしないと消えてくれなかったから。
でも、やってから後悔する…。
あの程度で我慢できないなんて…旦那悪くないのに…。
私もいつも同じミスよくやるのに…。
自己嫌悪でいっぱいになって、喧嘩の最後にはいつも小一時間わんわん大泣きしてた。
この本を読んで初めて心が軽くなったし、なぜキレるのか私の中にあった井戸ってのが初めて見えた。
もっともっと同じ悩みで苦しんでる人に読んで欲しいです。