5.0
とても面白かった
昭和初期のお話で、時代背景から登場人物の人となりがしっかり作られているのと上手く表現されていて、すらすら読んでしまえました。絵は綺麗で上品で、それが想像力を掻き立てました!宵さんのカッコ良さ、男らしさ、頼もしさは無愛想・不器用な所も合わせてとても魅力的(*^^*) お見合い結婚で政略結婚でと不安ななか、二人の惹かれていく姿にキュンキュンしました。
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昭和初期のお話で、時代背景から登場人物の人となりがしっかり作られているのと上手く表現されていて、すらすら読んでしまえました。絵は綺麗で上品で、それが想像力を掻き立てました!宵さんのカッコ良さ、男らしさ、頼もしさは無愛想・不器用な所も合わせてとても魅力的(*^^*) お見合い結婚で政略結婚でと不安ななか、二人の惹かれていく姿にキュンキュンしました。
TLあまり読まないのですが、この作者さんの作品検索したとき高評価なものが多かったので、読んでみたくなりました。
面白かったです。叔父夫婦に虐げられるのは儚げな美少女ではなく、愛嬌があっておしゃべりでたくましい女の子。そして、叔父夫婦の娘は意地悪で高慢で馬鹿な女の子ではなく、きりっとして鈴のことをずっと守ってきた強くて美人な従姉妹。どっちもありがちパターンからちょっと外れてるのが良かったです。
面白かったし、テンポも良く、甘々さも程よかったのですが、ごく個人的にヒロインは美女もしくは美少女派なため星は四つで。
この作者さんの寡黙な騎士団長〜のお話が好きで
こちらのお話もレビューの高さと身代わり結婚という切ない設定がいいかなと思って読みました
ちょっと期待し過ぎてたのもあって悪くは無いけど高評価とまではいきませんでした
設定がいいかなと思ったのですが、私にちょっと合わなかったかな?
まず身代わり結婚ですが、本当に誰にも気づかれないってありえるのかなー?って
宵さん側は代々警察官な由緒ある名家なら結婚相手は事前に徹底的に調べるのでは?事前に誰も顔を確認しないっていうのは?
鈴側も結婚式には親戚一同集まってるハズだから娘じゃないの気づくよね?とか最初からそこが気になってしまい物語に入り込めなくなってしまいました(残念)
不幸すぎる生い立ちにも負けない健気なヒロイン、可愛いんですが、ちょっとあざと過ぎというか
正体バレて家出のシーンも、雨が降ってるのに傘も持たずにって・・、
遠慮してって健気な感じでいじらしいけど傘くらい、いいよ
なんか悲劇に酔ってる感じがして冷めてしまった
騎士団長〜の魔法の薬で心読めます!みたいな強引な設定の方がかえって気にならないし、同じ天然系ヒロインでも悲壮感がないと許せるし、
明るい話の方が自分には合ってるのだなと再確認しました
全体的には悪くないと思うので
今回のは完全に好みの問題だと思います
なので、あえて辛口の星3つ
個人的には最後の従姉妹のサバサバした性格の方が好きで、
生真面目な宵さんとお互いに絶対反りが合わないと言ってたけど、私はこの2人のやりとりが好きだったので
逆に、ケンカップルみたいな感じてあのまま無理矢理、結婚させられて気の強い同士、最初は合わなくて反発したけど、徐々に惹かれたみたいなほうが萌えたのかも〜とかそっちで色々妄想してしまいました
購入してから、何度も読みましたが世界観や情景が目に浮かぶ文章が素晴らしいです。
健気なヒロインなので、心から応援したくなりますし、ヒーローもとても素敵な殿方です。
何度も読んだため、展開が分かっていてもやっぱりいいなぁと涙が毎回零れます。
今までに無い素晴らしいTL作品ですので気になった方は是非読んで頂きたいです!(*≧∇≦)ノ
超絶オススメです!!
生真面目で、とある過去から嘘が大嫌いな警官、宵。
過酷な運命から、偽りだらけで生きることになるヒロイン鈴。
そんな二人のお見合い結婚。
やっとほんの少しの自由を手に入れ、愛を知っても、呼ばれる名前は他人の名前。
切ない。
不器用に生きる二人が心を通わせていく様が好きです。
ノスタルジーな雰囲気のストーリーが好きなので購入しました。ヒロインの辛い境遇。そして嘘。なんだか心が締め付けられるようで、とても切なく涙が出てしまいました。非常に作り込まれていて、気になって一気読みしてしまいました。
Hなシーンは少しアッサリしているかもしれませんが、非常にオススメです。
最初の方はちょっと重い感じのストーリーかな?って、ヒロインが可哀想な境遇なのに、前向きで明るく直向きに生きているのが丁寧に描かれていて、応援したくなりました。けど。ちょっと天然⁉️抜けてる感じが、また可愛らしくて、それを支える従姉妹の存在と優しい旦那様のステキなラブストーリーでした。
ノスタルジックな素敵な内容の物語でした!
お嬢様なのにこき使われて、酷い仕打ちにも耐えて涙が出そうになりました!
みなさんも心を素直にして浸ってください
でもお約束のハッピーエンドでホッとします
赤ちゃん誕生時の桐生家のお父様お母様がデレデレになりそうで想像しちゃいました!
叔父夫婦がなぜ鈴を閉じ込めていたか?の理由は早い時点でピンときます。が!胸キュンポイントは様々な箇所に散りばめられているので、そんな事は全く気になりません。特に家を出た後から見つけた瞬間までの描写は、王道だけれどキュンしまくりました。押しの作家様となった作品です。
公爵様~が好きすぎて、何度も読んでいましたが、こちらもまた、心掴まれる作品ですね。登場人物すべてが、パズルのピースのようにぴったりとはまり、珠玉の物語になっています!
一作ごとに、作家さんの実力が、ハンパなく上がっております。
また次作を楽しみにしています。