4.0
読みながら涙しました
血のつながりがあってもなくても大事なのは絆
たくさん考えさせてもらう作品でした
-
0
読みながら涙しました
血のつながりがあってもなくても大事なのは絆
たくさん考えさせてもらう作品でした
ほんわか話だと思い読みましたが、読めば読むほど泣けてしまった。華さんの作品は、どれも話が深く考えさせられるのが多い
無料しか読んでませんが、続きが気になる!
なぜこの作者の絵はこんなにも心惹かれるのか...決して上手とは言えないのに。
続きが気になります!
×華さんのまんがは、表に出てこない裏側の話が多いですが、嫌な感じがなくて、いつもホロリとしたり、考えさせられたり、温かい気持ちになります。
この話も子どもの気持ちが、一人の人間の気持ちをどんどん動かしていく話に、すっかり引き込まれました。
どんな話かもわからず 沖田✕華先生の作品だから 購入しました。
短編だったからすぐ読み終わってしまったけど 面白かった。
家族には色々な形があるんだなーて改めて思った。
あんな酷いことされてたら 介護なんてできない。
一気に読みました。
じんわりとあったかい気持ちで読み終わることが出来ました。久々に、読んで良かったなーと思えた作品でした。
亡くなった一人の男性を通して繋がった三人の不器用な女性の心情が描かれていて、とても面白いです。そして、切ないです。ただ、亡くなった彼氏に対する弓の思いがあまり描かれていなかったのが少々物足りなかったのと、美枝とテルの離婚の背景も知りたかったです。
透明なゆりかごだけじゃない、沖田さんのめちゃくちゃ泣ける漫画。
沖田さんの漫画はどこか家庭環境が複雑な感じの主人公が多いのですが(特に母親)、この主人公も母親との関係があまり良好でなく、母親や家族に対して複雑な気持ちを持っています。
そして彼氏が残した娘さんと、奇妙な同居生活が始まるのですが、ギクシャクした2人の関係が、やがてかけがえのない形に変わっていく様子が描かれています。所々、沖田さんの漫画らしくなく、泣かせるポイントが突っ込まれています。
主人公の母親に対する気持ちも、彼氏の娘さんに対する気持ちも、その娘さんの両親に対する気持ちも、全部幸せに昇華したような終わりかたで、最後まで読んでとてもあったかい気持ちになりました。
不器用でも、無愛想でも、
愛情がある人って伝わりますよね。
血は繋がってなくても、二人が心で繋がっていて、とてもあたたかい気持ちになります。
器用で人に関与しない人、沢山いるけど
自分もこんな風に人間らしく生きたいと思える作品です。
とにかくすごいです、沖田×華さん。
『透明なゆりかご』や『ギリギリムスメ』のようなふんわりとした作品もあれば、風俗の話もしらっと描ける。
やはり人生経験が豊富で、看護師の仕事をとおして様々な家庭を見てきた沖田さんだからこそなんでしょうね。