1.0
第一話を読みましたが
虐待ってこんな簡単なものじゃないし
物語も綺麗に書かれてて違うなって
全然リアルさを感じられませんでした…
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虐待ってこんな簡単なものじゃないし
物語も綺麗に書かれてて違うなって
全然リアルさを感じられませんでした…
作者の自己満足。理想。偽善。が惜し気もなく描かれています。ねっ、私って凄いでしょ。優しいでしょ。偏見なんてないでしょ。
気持ち悪いです。
そんな簡単だったら虐待は問題にならない。こんな虐待マンガだって興味をもたれない。
簡単じゃない、どうにもならない、だから問題になるしマンガにも興味がもたれる。
なのに、このマンガはあまりに簡単で全てをハッピーエンドにしたがる。
もっとリアリティーのある作品かと思ったのに残念です。
子供だって損得、打算で親を選びますよ。そして親を見限りますよ。ただ捨てたら生きていけないから捨てられないんです。
母親なら母性があって当たり前。女なら家事や育児をやって当たり前。そんな偏見をもっているが私は違うんですよ。と物分かりのいいふりをする主人公は
子供は親を好きで当たり前。好きでなければならない。
と思っていて、それを押し付けてくる。
古い絵柄と古い考えの作品です。
昭和感満載です。
現在とは違う頃の話でしょうか?
3話まで読みました。
主人公が、虐待していた母親に「愛した人の子ども」みたいな話をしていたのが、どうしても納得がいきません。
私は4人の子どもがいます。主人とは仲も良いです。が、主人の子どもだからと思ったことはありません。私が産んだ私の子どもです。だから、愛しくて可愛くて大切なのです。ましてや、妻子を捨てるような男を愛したことなんてどうでも良いとおもいました。そのことを感動するような描かれ方をしていて、疑問だらけです。
まず、絵が古臭い。
あと、毒親さえも性善説で描かれていて違和感。
愛情を込めた名前とか仰せだが、dqn層のキラキラネームもそう思うのですかね。
世の中には酷い親も居て、子供は生き延びたとしても認知の歪みとか、うつ症状とか一生苦しむのに優しく予定調和で終わり過ぎだと思いました。
描くなら、本当のリアルを求めて頂きたい。
虐待って、実際は、このマンガほど簡単に解決するものではない。
頭で考える事と反対のことを行動してしまい自己嫌悪になるのも人間。
主人公が、自分を捨てて自分の事をわからない母に「ありがとう」と言うシーンがありますが、
もう少ししっかり主人公の心情や背景を表現しないと、薄っぺらなシーンに見える。
光もあれば、陰もある生の人間描写を細かく表現したら読み応えがある内容だと思いますが…綺麗ごとのお話と見えてしまうのが残念です。
なんでこんなに自分勝手な大人が多いのかな。子供は所有物ではない!!
でもそんな大人も、愛に飢えた被害者だったりするんだよね。
子育てって正解がわからないからこそ、なんとかならないものかな。
児相の職員なのに虐待ではないでしょう。とか言って動かないのはイライラする。
現実にそうかもしれないけど、マンガにするならちゃんと動けよ!ってイライラしてしまいました。
美談や綺麗事で全てが解決してりゃ、世の中虐待事件なんてないはず。それができないから酷い事件が絶えない。一体何のための作品なのか疑問に思う。
こんな酷い仕打ちをしていて親が、他人からの一言で一瞬で変わるわけない。
有り得ないラストに???でした。
絵も下手で読みにくいです。
絵もあまり好きにはなれず…。児童相談所の職員の対応の悪さにイライラ。これじゃぁ実際に働いてる児童相談所の人たちの立場がない。