2.0
どんなに
嫌いでも地の繋がった姉妹にこんな感情を抱くのでしょうか?よっぽど親から差別されてたんでしょうね。妹もすごく性格悪いし……。
- 1
嫌いでも地の繋がった姉妹にこんな感情を抱くのでしょうか?よっぽど親から差別されてたんでしょうね。妹もすごく性格悪いし……。
お姉ちゃんだからってありがちだよね。自分は兄弟の真ん中。上とケンカすれば、小さいんだからと、下とケンカすれば大きいんだからと、自分だけが何故我慢なの?と、小さい頃思っていました。
お母さんがもう少し、お姉ちゃんの気持ちを分かってあげてほしかった。
私は異性の兄妹なので、同性の姉妹には必然と憧れを持っていますが、それは仲が良ければの話しで、仲が悪かったら最悪かもしれませんね。
姉が犯した罪だけど、家族の責任だなあと思う。
甘やかして育てるのはあるだろうけど、なんでもいいなりはだめ。
兄弟姉妹での「年上」発言は辛い。
好きで早く生まれた訳じゃ無いって思える。
自分も親になったけど子供はまだ1人。兄弟姉妹が出来たら………………注意しょう。
ほんとに怖い
実話だけに辛いです。
主人公のお姉ちゃんの気持ち分かるし、親があんなだったら、気持ちは理解できるが、、
長女は理不尽な目にあう家庭も多いですよね
私は次女ですが、意地悪な長女にいつもいじめられてました。下に弟がいたので親にも助けてもらえず辛かったです。
家族感の闇が見える作品です。
姉の気持ち、わからなくはない。きょうだい間の恨みって、親が気づかないだけで、抱えてる人、たくさん居そう。そんな事を思ってしまうストーリーでした。
でも、何もあそこまでやらなくても。
親の子に対する接し方に偏りがある。
これを読んでいて、ふと思い出したのは
山岸凉子の
『常世長鳴鳥(とこよのながなきどり)』
こちらは本作品とは逆に
不細工な妹が、美人で病弱・親の愛を
独り占めする姉を殺害するという話。
まず親が自分の偏愛に気付いて
愛情表現を修正することが必要だと思った。
二人姉妹ですが主人公の不憫さに
胸が締め付けられそうに
なりました。
妹の性格の悪さもたち悪いなと思いましたが
一番たちが悪かったのは
両親の考えの甘さです。
妹を手にかけた主人公が全然悪くないとは
言いませんが
お姉ちゃんだから我慢しろとか
人によっては偏った考え方を押しつけられると
逃げ場がなくなり自分を追いつめてしまう。
結局自分の子どもたち二人の
これからの人生を奪ってしまった
罪は重いと思います。
自分の子どもたちがどんな性格かくらい
きちんと見極めなさいと言いたくなる
作品でした。