【ネタバレあり】誘惑の構図のレビューと感想

ヒロインの魅力がイマイチわかりませんでしたが、ヒーローは終始素敵でした。
特にいい仕事をしたのは娘のチャーリー。
よく言えば大人だけど、その反面子どもっぽさをガマンしているのは読んでいてつらかったです。
そのチャーリーが心を開いて素直になれるのがヒーローで、元婚約者の男性とは別れてよかったと本当に思いました。

娘のチャーリー

がいいキャラしてる！
そんなチャーリーのお陰で、母親のレイチェルはベンと知り合うことになる。父親を知らないのに、母親を責めたりせずに真っ直ぐに育って、最後は母親とベンをハッピーエンドに導くキューピットへ！
別府先生の絵もステキ！驚いたり泣いたりの表情を崩した時の絵も笑えて面白い！

レイチェルはレストランで、恋人からサプライズでプロポーズされる。彼はイケメンの外科医で申し分ないくらいの人物。だけど、どうも彼はまだ自分の事を良いように誤解しているようで…