【ネタバレあり】不能犯のレビューと感想（30ページ目）

面白い

すっきりしないこともあるけど、読んでしまう中毒性あり。こんな事ないだろうけど、人の心を操る人はいそう。

怖くなる

そんなバカなと思いながらも、ちょっと怖くなる内容。小さい頃に見て怖かった笑うせーするマンみたいな…感じ。黒服、依頼受けて、心理をついてくるあたりが似てるけど、イケメンで、ドーンしない

DVD

DVDで見ました。イメージが繋がらない感じですが、やはり原作の方が好きかもしれません。人間って愚かな生き物ですね！

深い

最後が気になって購入したけどよくわからず。
でも、人間の愚かさがわかる本でした。

あらすじで期待して読んだらなんか違う話でした。
不能犯の不能犯たる能力を見せる話というよりは、彼はストーリーテラーで、彼に関わって次々と不幸になる各話の登場人物のドロドロした内情が面白いです。

思い込み

人間の思い込みを利用して任務を遂行する様子がワクワクします。猫がたくさんいる場面が癒しでもあります。

完全犯罪

人の意識に入り込み、勝手に
刷り込んでしまう、不思議な能力。
もし、手にしていたらどんなふうに
使うだろう？とちょっと想像しながら読みました。楽しみです。

先にウロボロスを読んだので、こちらは少々残念でした。“思い込み”で人を自滅させるのが非現実的で、うーん...と思いながら読みました。

もっと面白いお話があるなら教えて欲しい

実は先に依頼してきたのは…本当の依頼者は…というどんでん返しがいい！直接手を汚す殺し屋ではなく暗示で追い込んで行くというやり方がいい！唯一暗示にかからない刑事とのこれからが楽しみです。

Ｍぐろふくぞう、みたい

人間の心の闇のお話。毎回、突然何かがちょっとズレる事で強い憎しみが芽生え表情が豹変する。主人公が＂Ｍうくぞう“ばりに本懐を遂げてあげるんだけど、そこには裏があって…正義と悪とに分類しきれない世の中、立場が変われば明暗が逆転する。毎回、おーこう来たか、と唸ってしまいます。