【ネタバレあり】不能犯のレビューと感想（16ページ目）

ん？

一気に読んでしまった。
結局、宇相吹は多田くんの中に入ってしまったのかな。殺されてないことはないと思うけれど。それも含めて魅力的。
全部が全部ミステリアスで、最後まで惹き付けられました。宇相吹かっこいい。

クセになる

人間の「思い込み」を使って人を死に追いやる殺し屋、宇相吹。キメ台詞は「愚かだねぇ、人間は」。モヤモヤするような結末が多いが、なんだかクセになる。まだ途中までしか読んでいないが、これから宇相吹の素性が明らかになるのか気になるところ。

喪黒さんのイケメンバージョン

読んだ後でどうレビューを書こうか考えてて、誰も幸せにならない話だなー…って思ってたら、ふと思い出しました、これ、まさに笑うセールスマンの喪黒さんじゃん！！って(笑 赤い目のグラグラ感といい黒い服といい依頼した人間が最終的に不幸になる設定といい…まさに笑うセールスマンです。初め広告で見た時は正義の殺し屋とかかなと思ったけど、普通に殺し屋でした。思い込みで人ってここまでこうなるの！？と思うけど、この主人公は結局は何者なんだろ？でも喪黒さんも謎な人だからここはそのまま彼も謎のままでいこう。けっこう面白い話です。

。

一つ一つが短編なので読みやすいです！
短編だけどきちんと繋がりがあって
映画みましたが、原作はまだ、最後まで読んでないので
たのしみです！

虚しさが残るが

当たり前にある人間の汚さが顕著に出ているので読んだ後の後味の悪さはあるもののうそぶきの
行動、物語が気になる怖いもの見たさで読み進めてしまう魅力があります。

人の「思い込み」を利用する殺し屋。発想がおもしろい。「愚かだね、人間は。」という言葉が小気味好い。
ところで宇相吹は相手に思い込ませるために超能力を使っているのかなぁ。宇相吹の目に秘密がありそう。
まだ途中なので最後まで読んだら判るのかな？

はまる

まだ読始めたばかりでこの先どうなるか全く分からずとても楽しみです。能力者なのかそれとも精神的に何かをコントロールできる人なのかすごく興味津々です。

不思議な魅力

不思議な展開ではありますが、設定が面白いので楽しんでます。映画があると知ってそちらも観ました。工夫されていて役者さん方もステキですが、漫画の方が映画にできないくらいちょっとショッキングな展開でスリリングない味わいなので、やっぱり原作の漫画が一番ですね。

おもしろい！
思い込みっていうのは怖いなと。
周りが全く見えなくなってしまいますからね。
自分も気をつけなきゃと思いました。

最後までわからない

毎回、人を消す依頼が入り主人公が依頼を実行するというよくある流れかと思えば実は依頼人がターゲットになっていることもあり最後まで気が抜けない作品だなと思いました。