みんなのレビューと感想「愚者の皮 ―チガヤ編―」（ネタバレ非表示）（30ページ目）

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シンデレラストーリー？と最初は思いましたがまさかこの展開と意外性を感じました。中盤まで、これから先の展開が見えないな〜という所でファンタジー要素が加わり最後は良い終わりだと思いました。

良かった！

ずっと待ってようやく完結。

お姉さんの話も良かったけど、この作品の方が好きです。踏みつぶされても虐げられても折れずに真っ直ぐなチガヤが本当に大好きです。ツラい目に合わされても思いやりを忘れない強さがあるから、自分の人生を切り開くことができるんだなぁ。

セキも、運命の伴侶に出会えて良かった。

苦労しながらも幸せを掴む王道っちゃ王道なんだけど、世界観が独特で素晴らしい。あと、綺麗事ばっかりじゃないのも良いです。義兄どもの醜悪さと犯した罪で受ける報いが、小気味良いです。苅萱も何気にイケメンに成長してたしね。

ごめんなさい。途中で挫折しました。

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読み始めの頃は、この作品の不思議な世界観と、セキと千茅の関係が気になって面白く読めていたのですが、刈萱と千茅の意識？が本格的に繋がりだしてからの急な展開についていけず、途中で読むことを挫折しました…。
いっそのこと本当に刈萱という男の子が千茅の作り出した妄想だったなら、まだこの急展開にもついていけたかもですが、どうもそうでもなさそうな…。（途中までの購入なのでその辺はわかりませんが…）
シリアスな場面がところどころネタを思わせるようなギャグシーンに見えたり…。そういうところも含めて楽しめる人はいいのかもですが、私にはこの漫画は合わなかったです…。初めのあたりから中盤くらいまでは面白く読めていたので、星3つにしました。

独特の世界観の作品
設定に無理を感じつつも引き込まれます

セキもいうほど不細工じゃないと思うけどな
チガヤの兄の方がキモい

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愚者の皮ーあよ編ーですっかりファンになりました。
途中、救いがなさすぎて辛くなります。兄たちが気持ち悪すぎます。でも、その不気味さが良いですね！
セキも良いやつなのか嫌なやつなのか、嫌悪感はあるのに何故か憎めないですね。

あよ編のような、救いのあるラストが待っていると信じてます！完結が楽しみです。

仕掛け満載

かんかん橋を渡ってから、あよ編にいって、チガヤ編に辿り着く。

夫の人を信じられない、自信のなさがどうしようもない不幸を呼んでしまう辺りにドロドロ感を感じる。

おとぎ話にも見えるし、スピリチュアルの世界にも見えて、草野ワールドが炸裂していくのかが、今後の展開の気になるところである。
画風が、以前より変わってきたように思う。

奇想天外

どこまでも素直でいい子なチガヤ。
異常に嫉妬深いけどチガヤの愛が欲しくてしょうがない、尋常じゃないほど不器用な夫。
そんな二人が愛を育んでいくストーリーかと思って読み進めていったら、とんでもなかったです。
途中から不思議な世界に迷い混み、現実と心理の世界が相まって、とても不思議な感覚でした。
でも最後はあんな感じで良かったです。

愚者の皮を読んで

姉の話を読んでからこちらへ。
あちらの話はなんだか収集つかなくなりそうだなー。と、読んでる最中に、こちらの話が気になり…。
うん。まず謎のエロ兄軍団が気持ち悪いな。
幻覚見てるのか？ってレベルで同じ顔のオンパレード。
しかも話してる内容が下劣でえげつない。
旦那さんもなー。信用してやれよー。本当に理解してくれる子は大事にしないと。

おもしろい。

この作者は人の嫉妬や誰にでもある醜い感情を描くのが上手で、心理描写を見ているのがおもしろいです。

セキもチガヤも可哀想に思ってしまった。ひとつのことがずれるとこうなってしまうんですね。