みんなのレビューと感想「愚者の皮 ―チガヤ編―」（ネタバレ非表示）（29ページ目）

同じシリーズのあよ編を読んだ後に読みました。
絵はやっぱり好きになれませんが話はチガヤ編のが面白く感じました。

主人公の成長を見守る漫画

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あよ編と同じく登場人物の成長が描かれている作品です。言い回しが独特でした。

こちらはファンタジー要素も含まれ、ちがやとかるかんの関係、かるかんの姉と山主とのハッピーエンドも泣けて良かったです。

ちょいちょい出てくる農民がいい人達過ぎです（笑）
兄 従兄弟たちのキモさは山主に引きずられてスッキリしました。

面白かったです

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姉の「あよ」の妹「ちがや」のお話です。
あよのお話が面白かったのでこちらも一気に読みました。

最終的にはハッピーエンドです。
ただ、途中なかなか受け付けない人物が多々出てきます。
あと、夫の「せき」の行動は、生い立ちの酷さやコンプレックスを考慮しても有り余るくらいの酷いものです。

そして中盤以降なんかとてもファンタジックでブッ飛んだ展開になります。

それでもお話としてはハッピーエンドで終わるので途中で読むのを止めようか迷っている方は最後のあたりだけでもオススメします( ^ω^ )

個人的にですが…
1番笑った所→伊集院先生の山中での秘儀炸裂。
1番ツッコミたいこと→集結した主たちの必殺技の件（笑）

お兄さんたち…

他の方の感想にも多く書いてありますがお兄さんたちがとにかく気持ち悪いです。まだ途中までしか読んでいませんが、バチが当たればいいのに…。
主人公はイイコ過ぎて苦しくなります。ハッピーエンドになるのかな。

兄気持ち悪い

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チガヤがかわいそう。
最低、最悪な兄たちに振り回されて辺鄙な所にお嫁に行って、嫉妬心が強い男と結婚させられて。
気の毒。

愛を描いた現代版？メルヘン。

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まだ序盤までしか読んでないので、話が意外にも長いことにまず驚きました。（2話完結等の話をよく読んでいたので…）
ドロリとした内容を、おとぎ話調のテンポと絵のタッチが緩和していて、あまり深刻にならずに楽しく読めます。
自分の芯を持った、地味ながら強いヒロインと、仕事に関してはデキるけど、女心が全く解らない夫の今後の展開が、どうなるのか気になって、続きを読んでいます。
常に笑顔だけど、明らかに人としてどうよ…という変な兄や、常に笑顔で、実際に聖母のような看護師長など、濃いキャラも多く、やはりどこかメルヘンチックな雰囲気がある漫画です。
童話のようなストーリーの入りなので、昔の時代の話なのかと思いきや、実は現代（に近い時代？）の話だったというシーンが随所に出てくるので、そういったギャップも面白さに一役買ってる気がします。

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愚者の皮前作と比べると所々意味不明な部分があります(笑)特に最後の4話ぐらいはまるで完結させるために必死にこじつけた感じ

難しいところもありますが全体的に良作かと

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あよさんの同名の漫画を読破した後に続編があると知って購入。あよさんの妹ちゃんのお話でした。セキの異常なまでの嫉妬心が恐ろしかったのですが、いつも毅然としたチガヤの行く末が気になり完結を見届けました。お兄さん達やセキを惑わす人たちの中でも変わらず折れずしなやかに生きるチガヤが素敵でした。最後がハッピーエンドで本当に良かったです。

素晴らしい！

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読んで良かった(>_<)
素晴らしい作品です！作者さんの独特な世界観が好きです。セキもチガヤも幸せになって本当に良かった‼

入りは兄弟からの裏切り蔑み最悪の展開ですが、ちがやはそれでもウシを信じ支えようと奮闘する姿、とても芯の強い心が真っ直ぐな主人公でした。
うしも最終的には幸せになって良かったです