【ネタバレあり】恋の罪、愛の罰のレビューと感想（3ページ目）

愛している人の子どもを身ごもり、将来を考えた矢先に「遊びと割りきった関係」だと言われたら、ショックで目の前が真っ暗だったろうと思うとサマンサに同情します。
後にラファエレはトラウマがあり、女性や愛情を信じられないとわかりますが、サマンサはそれをそれを知らないので不憫に思いました。

でも公園でマイロに父親だと告げた場面ではちょっと感動しました。
息子を大切に思う気持ちがあるんだな、と安心もできました。

うーん...。

正直、本の題名と中身が不一致です。
印象としてはミステリアスな雰囲気だと思ってたのに、蓋を開けたら重みも感動も無い、薄い内容でした。
感想としてはガッカリです。
絵は好きです、中身が無いのは正直な感想です。

ハーレクイン特有

ハーレクイン特有のスピード感で話が進み、勿論ハッピーエンドでストーリーが完結します。この原作読んでませんが。漫画家さんが上手なのか比較的読みやすいと思います。ハーレクインの王道物ですね。

よくある類いの話

よくある類いの話の漫画？ですよね。でも、君は遊びたと言われ『子供に関しては話は別だ』と、言われて女性は許せるのだろうかと思います。

あー腹立つお金持ちは跡継ぎだのなんだのと、遊びなのか本気なのか曖昧にしてたくせに、自分の子だと分かると、血を継いでるだのモノ扱いしやがって！って途中こうなります！

まだ3話目までですが。
生い立ちのせいで女性との間に一線引きたい男が素直にその事を告げてたら、こじれることもなかったんだろうなと。

イケメン富豪だけど、母親のせいで、愛も女性も信じられない３兄弟の１作目。
マイロがとーっても可愛い！
やっと愛を手に入れてハッピーエンド！

絵が綺麗で。

絵が綺麗でつい購入しました。昔、遊んで捨てた彼女に自分の子供が出来ていた❗びっくりですよね。これからの展開が気になります。

3部作で１つの作品という感じです。兄弟3人とも母親のせいで愛や結婚に踏み込めないけど、本当の愛を知っていくという王道です。もう一つの王道のシークレットベビーものが好きなので面白かったです^_^

母や父に愛されずに育ったヒーローとヒロイン。
一度は愛し合うが、自由奔放な母を見て女性不信のヒーローから別れを告げるが、ヒロインのお腹にはヒーローとの子供が…
王道のハーレクインのストーリーで、イライラさせられる登場人物もおらず、安心して読めました。羽生先生の絵も好きなので良かったです。