みんなのレビューと感想「ふれるかおる」（ネタバレ非表示）（15ページ目）

すごく好き

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匂いに超敏感な調香士の九条くんが、初恋の香りを作るためにヒロインに近づくうちに、2人の距離がぐんぐん縮まっていくのにキュンキュンします。

よく考えられてる

現実かのようなスピードで関係を深めていく主人公の2人に安心感を感じます。
どんな展開になるのか、コツコツ読み進めたいです。

匂いは記憶だと思います。

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普段何気なく生活していても、ふとした香りで過去の思い出が蘇ることはあると思います。それが忘れられなかったり、匂いに敏感だったりすれば、尚更。敏感どころではないから、こんなサイコパスみたいになっちゃうのね〜

雰囲気のある作品

独特の間(ま)がある作品で、ゆっくり進んでいきます。
九条くんがかっこいいけど、時々闇の部分が見え、その見せ方が小説みたいでじわっときて、作者さんの力量を感じます。

知的な描写が素敵

調香師と古本屋店員って知的で素敵な組み合わせですね。香りのことや書籍のこと、レトロな建物のことなど二人にピッタリで知的な描写がたくさんでてきて小説を読んでるような感覚です。

面白そう

香りに好きも嫌いもない、
香りは香り。
今まで読んだことないような
作品で続き読むのがたのしみです！

穏やかな時間が流れる作品

絵が好きです。ストーリーも色々な感じで楽しいです！早く続きがよみたいです！主人公が色んなことに悩む感じがとても心地よくドンドン読んじゃいます

匂いから色んなことを読み取るけど感情に乏しい九条くんと、感情豊かだけど人が苦手な廿楽さん。２人がお互いを思いやって、関係が深まると同時に、人としても成長していくところが良いです。

私も匂いに敏感で…

私も九条くんほどではないですが、人の生活臭をかぎ分けられます。
いい香りのする人には好感度あがりますし、イケメンでも臭いと近寄りたくない…
まだ読み始めたばかりですが、香りが結ぶ縁って羨ましいです。
世の中臭いものばかりなんで（笑）

いいです！

人に触れられるのが苦手な女の子と、匂いにかなり敏感で知らなくていいことまでわかっちゃう男の子の恋物語。不器用ながらも距離を縮めていく２人がとてもほほえましくて、読んでて幸せな気持ちになります。ラストもきっとハッピーエンド、それしか望みません！続きが楽しみです。