ブラックジャックによろしく
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あらすじ
「医者って一体、なんなんだ?」超一流の永禄大学附属病院の研修医・斉藤英二郎、月収わずか3万8千円。同大学医学部卒業から3ヶ月にして、初めて一人で患者を受け持つことになる。研修医・斉藤は理想とかけ離れた日本の医療の矛盾に苦悩しつつも、懸命に日々を送る!連載早々大反響を巻き起こした衝撃の医療ドラマ、堂々の登場!!
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ユーザーレビュー
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あの心臓外科手術に泣いた
宮村さん、助かってよかった。素人だと思ってわからない説明をする大学病院の医師と違い、北三郎先生はカッコ良い。医師も命がけですね。私は研修医に手術担当してもらったことがあります。退院するまで、研修医と知らなかった。永大では、患者に研修医と知らせるんですね。医師も研修医も、患者にとっては医者だという言葉に共感です。あと、皆川さんにはもっと優しくしてあげてね?いい子だから。
by ユウナノホシ- 0
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5.0
研修医でもこの先生にお世話になりたい
誠実で素晴らしい。自分や家族が病気になったら、こんな先生に担当してもらいたい、例え研修医でも。医師とはこうあるべきという究極の理想ですね。絵をもうちょっと普通に描いてほしいなと思うことはありますが、素晴らしい作品です。
私の大切な大切な家族は、このような先生に巡り合えませんでしたが、多くの患者が信頼できる先生のもと、治療できますように…そんな思いに駆られます。by りんごべっこ- 2
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5.0
理想と現実
壮絶な医療現場がリアルに描かれていると思います。そんな現場をさらにややこしくする権力争い。これも現実にまだあると見聞きします。
たとえば患者を助けるにはあの医師に頼めば可能性がある。手段はわかっているのにお願いするためのハードルはとても高い。
理想と現実の狭間で苦しみながらも、理想のために掟破りな行動を起こす主人公。患者になる側の立場から見ると、みんながこんな医者であればもっと最短で最適な治療にたどり着けた人もいるんだろうなと思いました。by てぃもて- 1
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4.0
ただただ青い
大学病院や医療業界の裏側をかなりリアルに描かれている。
主人公の研修医が研修先の各診療科で様々な問題や矛盾にぶつかり、組織や制度に不満や憤りを抱えながらも懸命に患者を助けようとしする姿は一見すると理想の医者に見えるが、普通、担当患者が一人だけなんて事はないから、描かれていない患者は置き去りと考えると何だかな。
知識も技術も経験も無いのに思い込みと正義感だけで突っ走れるのは若さの特権か。by 風の影- 1
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4.0
現実でも起きている事?
これって、研修医のいる病院ではどこでも起こっていること?たしかに研修医も医者だし、どの仕事も新人時代があって、成功も失敗も経験を積んでいくものだとは解ります。でも研修医の実験代みたいになるっていうのも、いやですよね。。お腹切られるのも、縫合一つでも、やっぱり経験の多い医者にやってほしい。読んでて、自分や自分の家族が医療を受ける時、研修医にあたるのが怖くなりました。
by 匿名希望- 1
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