4.0
考えさせられる
大学病院や研修医や医療とお金の話や病気自体の知識がたくさん詰まった作品で、色々と考えさせられました。
癌病棟でのエピソードでは泣きました。
佐藤秀峰さんの作品は、物事の本質に迫るような作品が多くて勉強になります。
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大学病院や研修医や医療とお金の話や病気自体の知識がたくさん詰まった作品で、色々と考えさせられました。
癌病棟でのエピソードでは泣きました。
佐藤秀峰さんの作品は、物事の本質に迫るような作品が多くて勉強になります。
双子の赤ちゃんの話、涙が止まりませんでした。いつ誰に起きても不思議ではない話。自分だったらどう選択するだろう…と考えながら読みました。
病院の裏側の理屈や筋書きをどれ程理解していても、患者本人や家族身内として医療上の選択を迫られ、不測の事態に翻弄される時、疑問や拭えない不審感に悩まされ、思いの獄中に無期懲役で囚われる事にもなりかねません;が、医者の側の本音や言い分を、このようなケースでシンプルで判りやすく弁明していただけて、本当に救(報)われた感、増しました〜
迫力のある絵で、
研修医の立場から現代の医療が見えます。
問題は他にもたくさんあるんですよね。
主人公以外の人物がそれぞれの意見をしっかり持っているからだと思います。
おはようございます。いつも、楽しく読まさせていただいております。お医者さんのストーリーは、いろんな作品がありますね。
研修医ってこんなに金がないんだな
ってことと
医療っていうのはお金が切っても切れないんだなってこと、
若い先生の患者を助けたいだけでは
病院の経営はできなくなってしまう。
理想と現実は違うんだよ!って
突きつけられるようなマンガです。
この後、主人公がどう気持ちの折り合いをつけて、医者になっていくのか気になります。
どのお医者さんも自分なりの考えがあり、患者さんのことを考えている。絶対に正しいことはなくて、患者さんが納得のいく医療を提供することが一番大切なのだと思えるないようだった。
大学病院って、ほんとにこんな感じなのかな?
斎藤先生は患者思いだけど深入し過ぎている気もするし・・医療現場のリアルがわかりやすく描かれています
医師が肉体的、精神的に如何に過酷かが垣間見える作品です。発売されてから年数がたっているので、現在の制度とは違うところがあるかもしれません。医療の素人、患者として考えさせられる作品です。
映画、ドラマ化されているのも納得の面白さです。医療ものは色々ありますが、これは特に好きです。実際の医療現場は、本当に人の命の分だけドラマがあり、やりきれない思いをたくさんしているのだろうな…と考えさせられます。