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世の中何がおきるかわからなあ。
空想の世界が、本当にに現実になっていく様・・・
未来都市はどうなって行くのか
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世の中何がおきるかわからなあ。
空想の世界が、本当にに現実になっていく様・・・
未来都市はどうなって行くのか
無料があったので読んでみたのですがどんどん面白くなりそうなお話だなと思いました。続きも読んでいきたいです。
サクサク読めるし面白いです。
この作家さんの画風が好きで見かけたらとりあえず読んでいますが、大きく外れた作品はない印象です。
なんかこれと似た設定のお話を少女マンガで読んだ気がします。ありそうな設定で色々考えさせられる作品でした。
予告犯が面白くて一気読みしてしまったので、作者さんの他の作品を。と思い、読んでみましたが、この作品は私の好みではなかったかな。
暴力シーン
グロテスクな表現
性的描写
その他諸々、過剰に「世間に悪影響」と反応され、規制される中で、書きたいもの、表現したいものを自由に出来ない、一歩間違えれば処罰の対象となる、肩身の狭い作者たちと
「こんなもの(描写)があるから、事件をおこしたり、見習ったりする若者がいる」と言った「表現の自由を乱用しやがって」な、主張の政治家や、教授のバトル。
何かに責任を押し付け、押さえつけないと生きていられないような人間模様に、胸糞悪い感じもしますが、規制、規制、規制で何も面白いものがかけないなんて、馬鹿げてる!と立ち向かっていく主人公に、共感がもてました。
結果、主人公は強制的に更生させられる方向に話は向かいますが、未来に当てた手紙が、グッと来ます。
ある事件をきっかけに新たな法律が制定され、少しでも過激だと判断された漫画・アニメなどや、それを描く作者は有害の烙印を押され、表現の自由を奪われるようになった未来の話です。
漫画の中で主人公の描く漫画が進んでいくという展開が面白かったです。
オリンピック前というほんの数年後の設定ですが、そこまで近い将来ではなくとも最近のテレビや漫画に対する異常な過敏さを考えるといつかあり得てしまうんじゃないかと思うような内容でした。
色々と考えさせられる作品だと思います。
ジャンル問わず漫画大好きな私からすれば、こんな時代になったらとてもつまらなくなるのでこない日を願います(笑)