みんなのレビューと感想「ちいさいひと 青葉児童相談所物語」（ネタバレ非表示）（47ページ目）

今の時代

今の時代の大問題だと思います。あってはいけない事、やってはいけない事。社会問題なのか？個人的な問題なのか？絶対にやってはいけない事だと思います。

内容は評価

虐待モノの漫画のなかでも、こちらはとても現実に即した内容が描かれているように思いますが、主人公やその周りの人間の言動が現実離れしすぎていて感情移入が難しいです。

ちいさいひと

児童相談所ってシビアな所
育児放棄、虐待…子供達は親を信じて待つけれど、親は待っていない、自分のことしか考えられない親、では、なぜ子供を産んだのか…育てられないのに…
悲しくなるとこが現実に起こっている。

大人なのにまだ小さい子供たちを自分の都合で痛い思いをさせていて見ていてとても悲しくなります。虐待がこの世から無くなれば良いのに。健太が子供たちに一生懸命でこんな人がたくさん居れば良いな。

現実

児童虐待系は苦しくなるので読みたくないですが、現実を知る上では
こういう漫画は大事ですね。有難いです。

ニュースにでてくる児童相談所とは違う熱血な人材が多いところですね！全国の児童相談所もこうあってほしいです！

涙出る～

親もストレス抱えてるのはわかるけど、無抵抗の子供に全部ぶつけたら心も体も壊れちゃうよ。悪い大人になるのも、生まれながらの悪人っていないんだし。親って責任重大だなって思いました。

可哀想で仕方がないお話。
子供がこれからちゃんと生きていけるかもしれないから夢のあるお話なのかな。

無神経なセリフでトラウマをえぐられた

ベテラン児相職員が「子どもを愛さない母親はいない」と言う場面がある
じゃあ母親に愛されなかった子どもは悪い子どもだったのか
母親神話は危険だ
父親だって同じ親なのに父親は愛さないこともあるのが普通なのか
子どもをかわいいと思えない母親を追い詰める言葉でもある
ナイーブなテーマを扱ってる作品にあってはならないセリフ

絵が古くてちょっと前のお話かなぁと思いますが、内容が深く、話に引き込まれます。
主人公をはじめ、当時人物のキャラが立っているのもよいです。