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児童虐待
子を持つ親です。子供がとにかく正視に耐えない程可哀想で、でも追い詰められた親の気持ちも分かってしまう。昔、子供に酷い事を言ったり、叩いた事があります。今はしませんが…。この頃の私を子供は許さなくていい。親が幸せじゃないと、子供も幸せにはなれません。
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子を持つ親です。子供がとにかく正視に耐えない程可哀想で、でも追い詰められた親の気持ちも分かってしまう。昔、子供に酷い事を言ったり、叩いた事があります。今はしませんが…。この頃の私を子供は許さなくていい。親が幸せじゃないと、子供も幸せにはなれません。
作品に出てくる人の対応や事例もあると思います。取材されたり調べて作られてるのだなと感じました。
ただ、少しだけご都合主義な点や扱っている事柄に対して軽く感じてしまうところもあります。
漫画だから、フィクションだからと割りきればよい作品だと思います
広告で気になって、エピソード①のみ(1話~7話)を購入。ラストは一応、救いのある形で終わったので良かったです。
これはマンガだけれど、実際にこういったご家庭もあると思うと、かなり胸が痛みます。自分の子への接し方を考えるきっかけになると思います。
子供を出産して、子供に関する漫画を読むようになりました。
この漫画は、今もどこかであるかもしれない虐待児を助けるお話です。
全ての子供は幸せになる権利があります。
そう、登場するひとりひとりの子供達の幸せを願いながら読んでいます…。
子供関係のマンガはつい、読んでしまいます。こちらの作品を読んでいると、私にもなにか出来ることはないだろうかと模索してしまいますが、思うばかりで何も出来ないのが現実です。
全ての人間が、幸せであるためには、まずは「安心」が必要なんだと、思い知らされます。
『ちいさいひと』の意味を理解して、それとして接せてる大人はどれだけいるのか…と考えさせられました。様々な環境に置かれてる子供たちがいることを知り、これは物語りの中だけでは無いのだと思うと、今の世の中は怖いですね…
こういう話にふれると、親に従うしかない子供や飼い主に頼るしかない動物を痛めつけている人間に対する憤りを感じる。最近、自分はどうだろうか、感情に流されて弱いものに辛く当たるような駄目な大人になっていないか、よく考えるようになった。
私も子供がいます。自分がこうならないようにと戒めの意味もあり読み始めましたが、読んでると辛くなってきます。子供は何されても逃げ方が分からない、逃げようと思えないくらい幼いから気づかれずに事件になってしまうこともあるんでしょうね。
こんな親が本当にいるの?ていうくらい、最低な親で、読んでいてムカムカモヤモヤが止まりません。なのについつい続きを読んでしまう。実際に虐待をしている親がこれを読んで改心をするとは思えませんが、一人でも多くの不幸な子供が減ってほしいと思います。
こういう話ほど若い人に読んでもらいたいです。
子どもとは何なのか、安易に恋人と子どもができるようなことをして若くして妊娠するとどのような事が起こり得るのか。
知識として道徳として、刺激が強い話ですが読んでみて欲しいです。