【ネタバレあり】青楼オペラのレビューと感想（210ページ目）

最後は

最後はハッピーエンドでしたが、誰かに似ているは、誰だったのでしょうか(●︎´▽︎`●︎)
みなさんの心の中にいますね

スケールがでかい…

犯人確保！かと思いきや、黒幕は別にいる…怪しいと思っていた人物が実は仲間だった…とどんどん話が壮大になっていき、なかなか一筋縄にはいかない展開に思わず一気読み。

最初は、いかにも少女漫画っぽい絵のタッチや廓言葉(江戸吉原の女性たちが使う言葉遣い)に抵抗があり、江戸吉原の予備知識もほぼゼロに等しかったので読み進められるか心配でしたが、全くの杞憂でした。
時代考証の丁寧さを感じる表現と、華やかな画力。登場人物全員に深みがあってぐいぐい引き込まれました。
大事な人を次々に亡くしてやつれていく茜音がとても痛々しく、それを守るために奔走する惣右助や利一たちの苦悩も切なく、色んな感情が錯綜してこちらの感情までジェットコースターのようです。

久々に、買ってよかったと思った漫画

話の流れやかの姉も真犯人も予想出来ていたので個人的に安心して読めました。
途中が切ない場面が多かった分、ハッピーエンドで終わったのも良かったです。
読み終わってホッとできたし温かい気持ちになれました。
勝手良かったです。

大好きです

まず絵がキレイです。
若旦那や利一もイケメンです。
ストーリーも江戸時代の吉原が舞台、馴染みのない設定でしたがそれも新鮮で楽しめました。
最後はあかねちゃんと若旦那がハッピーエンドになって本当よかったです。
長いストーリーでしたがラブストーリーとあかねの両親の不幸の犯人を探し実家を建て直す想いと、ストーリーが濃くて楽しめました。

すっごい良かった！

すっごいいい終わり方！
若旦那がお金ポーンと出してあっけなく終わりじゃなくてよかったです！
ずっと誰かに助けられるばっかりじゃなかった朱音らしいハッピーエンド！

最後の初音ちゃんが誰かに似てるの下りで、当初の若旦那や朝明野さんの想いも忘れられてなんだなぁとジーンとしました。

なんだか上手いことに、どんどん味方が増えてゆくのですが、舞台は女の地獄場ですからね、都合良すぎな展開に軽さを感じてしまいました。

完結

ドキドキ、ハラハラしながら読みました。
途中もどうなっちゃうかな…なんて事もありましたが純愛が貫かれて幸せになったので良かった😭
2人の絆も強いですが、周りの人達素晴らしく、困難な時に必ずアシストしてくれていて…きっと周りにも恵まれていたんですね。完結ではありますが朝明野さんとの話も見てみたいです。

夢中で読みました

所々、どうなるのかといくつものピンチがありながら話が進んでいくので、毎回楽しく、そうきたか！という展開もあり、最後まで楽しく読めました。
最後は読者の想像にお任せなのでしょうが、私としては再会と真実まで読みたかったです。

大好きな作者さん。
この作者さんのストーリーはいつも素晴らしい。気になってどんどん読み進めてしまう。なんといっても男性がカッコいいんだよなあ…。いつも。
今回はミステリーでまたまた楽しめました！

なにこれ

表紙を見て、あぁ、いやらしい内容ね…と思って覗いてみたら大間違い。寝落ちするまで軽く読もうと思っただけなのに止まらなくなってしまって気づいたら朝。こんなに面白いなんて聞いてないよ、どうしよう。あ、茜が布団部屋で泣いていた時は自分ももちろん泣きましたよ。