【ネタバレあり】青楼オペラのレビューと感想（196ページ目）

面白かったー(*^^*)

恋愛ものとしてもミステリー要素のところもとても楽しめた作品でした。
茜の強さ美しさ、近江屋若旦那からの熱烈なアタック、利一みたいな忠実な家来。どれも女性が一度は憧れるような要素じゃないかな。

結末も幸せなものなので安心して読んでほしいのですが、
個人的な欲を言えば、紫と利一にも結ばれてほしかったなぁ。

心から感動❣️アカネと若旦那の事は元より、私は縁と利一郎との関係に目が離せませんでした。
縁にとっての初めでの恋だったのだろうなぁ。でも利一は姫、アカネへの忠義心でいっぱいで…
姫への忠義心だけではなく愛しさで溢れているのだと思う。そんな利一からの頼みを黙って聞き入れた101話、涙が止まりませんでした。

面白い！

江戸版ろみじゅり、良かった！突き放しても諦めない若旦那、だれも苦しめたくないあかねに、男と女の性が舞台にだけじゃなく表現されていて見事にはまりました。ハッピーエンドで良かった！

最後まで楽しめる

マンガによっては最後駆け足だったり物足りなく終わるものもありますが…この作品は最後まで主人公にブレがなくて『読んで良かった』と思わせてくれます。
見返りを求めない相手を思う気持ちに何度も胸がギュッと締め付けられます！

意外と深い！

遊郭に自ら送り込まれる武家娘が復讐を果たすために両親を襲った賊を探すと言うストーリーの始まりなんですが、もう、そうすけが素敵すぎて、もっと甘えちゃえ！とか、もっと素直になれ！とか思うんですが、もどかしいです笑笑
初めの頃ただただ厄介だっただけのそうすけのダークな面が見え、少しずつ距離が埋まっていく二人もほっこりします。

今後の展開に期待

思ったより早く気持ちを確かめあえたので、この後は親の仇の話が中心になるのかな？何となくこんな感じかなと残りのストーリーのイメージがあるので、それを超えてくれることを期待してます！

吉原に武士の娘、高利貸に武士の息子。
父親を愛する娘、父親を憎む息子。
武家の生まれであるが、いまは武家では無い2人。
似ているようで似ていない2人が惹かれあい、互いの気持ちを知るが結ばれない。
読み出したら止まらない。
2人の周りに登場するキャラも面白い。

主人公が明るく前向きでよい。時代物の着物が美しくて飽きずに読める。家の真実が判明して幸せなって欲しいと思う。

とにかく面白い

続きが早くみたい！と思うようなストーリー。腰の月…もしかして。と思う気持ちもあって、もし私が思う人だったら切なすぎる展開になりそう。
できればハッピーエンドだといいんだけどなー。
個人的には絵も好きです。

惹き込まれる

時代物でよめるかなと思いながら読み進めましたがどんどん惹き込まれました。ハッピーエンドを期待します。