【ネタバレあり】青楼オペラのレビューと感想（146ページ目）

ストーリーが面白い！

吉原モノは別世界への興味からけっこう読んでますが、設定がとても面白いです。元武家の娘でお家再興のために遊女になった主人公、同じく元武士ながら武士を憎み商人として成り上がった男との恋が錯綜して、どういう結末になるのか楽しみです。

続きが気になる

主人公は武家の娘で突然両親を目の前で殺されてしまい、月明かりに見た犯人の体のアザを手がかりに遊郭に入り犯人を見つけ出そうとするなんとも無謀な設定だなとは思いましたが、なんだかんだ読んでしまいました。

花魁のしゃべりかたが好きで、はじめはそこからはまった。いろんな人を味方につけたのは茜の人のよさだろう。あんなふうに思う人と一緒になれるのは幸せだ。

応援したくなる

親の仇を討つために吉原へ来た主人公。普通ならもっとドロドロしているし、性的な描写で見せようとするのに、全然そんなシーンはなく、爽やかで主人公を応援したくなる。設定を超えて作者の人の読ませる力を感じました。

美しい絵巻物を見ているよう

絵柄、ストーリーとも文句無しに極上
芯の通った強さを持つヒロインと
彼女を取り巻く人々
遊廓のどろどろした事情も含めてとても面白い

面白い

好きな時代、設定の話だったのでどんどん読み進めてしまいました。個人的には利一郎の方が好きだなぁと思いますが、　若旦那も捨てがたい。
久しぶりに面白い作品に出会えました

おもしろい！
とにかく絵が綺麗で読みやすいです。
ギャグっぽい場面のセリフも表情もいいです。
和装を描かせたら右に出る人はいないんじゃないでしょうか。本当に上手いと思います。
とにかく若旦那！
なんてイイ男！！
でもわたしは、利一派です！！笑

おススメ

単なる落ちぶれた武家の娘が遊郭に売られるっていうのは良くある設定だけど、
主人公はもちろんのことまわりの登場人物たちにも、実は裏事情がてんこ盛り！
思わず引き込まれてしまいましたね。

気になる

無料分を読みました。父が殺された真実を探るため吉原に入り…まだまだ真実には程遠い感じですが、この後どのように進むのか楽しみです。

せつない

茜と若旦那の思いに切なくなります。
茜の知らないところで、若旦那は茜に一目惚れ。
茜は徐々に気持ちを募らせて…
二人幸せに添い遂げられるのか…
最後まで目が離せません。