【ネタバレあり】水神の生贄のレビューと感想（11ページ目）

凄く壮大な話で心が温まるっこうゆう事なのだと初めて知ったかも知れません。神と子のストーリーで惹かれるとは思いもしませんでした。読んで良かったと心から思います。

ミズガミサマ

最初は現代に戻りたいと願っていた主人公がどうなるのかハラハラドキドキです。
色々なことを乗り越えていくうちにミズガミサマが大事な存在になったのでしょうね。うーん。

水神の生贄

とても不思議な世界観の話だと思いました。現代から過去のような異世界にとび、そこには神さまたちの世界もあって、とても面白いと思いました。水神さまが、あー、神様の感覚って、こんな風かも！って感心しました。絵も綺麗で、素敵な作品だと思います。

最初はあさひちゃんが可哀想で、いつの日かご両親の元へ帰れるんだろうと、半分は願いを込めて、その日を待ちながら読んでいました。
大変な中でも優しいスバルに助けられて新しい環境での生き方を少しずつ学んでいったように思います。あさひちゃんが覚悟を決めたのはいつだったのか、気になります。
あさひちゃんと接するようになって、水神に微妙な心の変化が感じ取れますが、神が人間に学ぶというのが面白いと思いました。
この先どうなっていくのかとても気になります。個人的にはスバルと幸せになって欲しいです。

だんだんと縮まる想いがいい

水神様が情を知り、だんだんと魅力的になっていく事で有紗陽と同様に水神様の好感度が上がっていって幸せを願って読み進めました。
ラストの先も気になりますが水神様が消えてからの繋がり良かったです。

作者推し

藤間麗さんの作品が大好きです。とにかく絵がキレイ。ファンタジー要素のなかに差別や格差とか考えさせられることも多いです。

物凄くよかったです！

一気に全話読みました！恋愛要素は少ないですが、じわじわお互いに惹かれていく過程が良かったです。主人公が現世に帰るあたりであ、これもしかしたらハッピーエンドで終わらないかも、、、と思いながら読み進めていきました。個人的には好きな終わり方だったので物凄く良かったです！ただ、すばる推しからしたら物足りないかもしれないですね。というか、すばるが不憫すぎて可哀想です笑
せめて同じ世界にいるならまだ救いがあるんですが。まぁ水神様と主人公が幸せならそれでいいです！

神隠しにあい、時空を遡ってしまった主人公の女の子。生け贄という習慣がある時代の村人達から命を狙われるも水神様のお嫁さんになる約束をした事で水神様の加護で生き延び現代に戻った。絵は綺麗で好きですが、純愛過ぎかな？と思うふしもあり。水神様の心の変化は好きです。

とても読んでいてピュアな気分になりました。感情のない神様が少しずつ、人という生き物に興味が出てくるシーンが好きでした

無理期間に惹かれて読み始めました。
最初は、ちょっと怖いストーリーかなと思ってましたが....読んでいくうちにハマってしまいました。