4.0
「後味の悪さ」がいい
内田春菊の作品って男も女もとにかくイヤーな感じに描くことがあって、読んだときはひたすら気分悪い作品でした。
でもその気分の悪さが、また何ともリアルなんですよね。「読まなきゃよかった」ではない、嫌な気分になるけど、それでもまた読みたくなる不思議な作品です。
- 1
内田春菊の作品って男も女もとにかくイヤーな感じに描くことがあって、読んだときはひたすら気分悪い作品でした。
でもその気分の悪さが、また何ともリアルなんですよね。「読まなきゃよかった」ではない、嫌な気分になるけど、それでもまた読みたくなる不思議な作品です。
18歳のキャバ嬢にハマるスケベオヤジの話です。
他人の秘事は内心バカにしているくせに、自分の浮気は特別なんだー!という、よういる胸糞オヤジの話です。
なぜか最終巻が配信されておらず、消化不良です。
堕ちていく中年男性がリアルですね。
最後まで読みたいです。
結構まじな危ない話かな。。一話だけでも購入してみようかと思うけど、迷いますね。試し読みじゃ、全く想像できないから。。
エロいですよね。
はっきりストーリーがあるようなないような、ふわっとしてるんだけど感覚はリアルで、さすがだなと思います。
独特の雰囲気を持った作品です。
なぜかわからないけれど、セリフが刺さる!
主人公には幸せになって欲しい…
繊細な心理描写が上手いなぁー、と思いました。
女性も色っぽくて内容もおもしろい です。世界観が他にはない感じ、。
内田春菊の少女時代ってこんな感じだったのかなぁって思う。感覚的で冷めてるんだわ。あくまで表面的にはね。恐れ入ります。
内田春菊にハマったピークの時の懐かしい作品です。濡れ場の描写が細かくてでもストーリーには不可欠。年若いアヤに溺れていく村上さんと結末が切なくて物哀しい。
飲み屋の可愛くて若い女の子に出会い、のめり込んで行くおじさん。多かれ少なかれ男の人は感じたことのある感覚なのでは。家庭の奥さんの暗さが際立っていて怖い