みんなのレビューと感想「ジョジョの奇妙な冒険 第1部～PART1 ファントムブラッド～」（ネタバレ非表示）

大河ドラマの始まり

荒木先生のライフワークともいえるジョジョシリーズの始まりの物語。
もう第1話目から、独自の世界観は確立してます。
全ての因縁の元凶であるディオの悲惨な生い立ち、貴族として生まれ誇り高く生きるジョジョ。
この2人の邂逅から壮大なストーリーは始まりました。

存在は重々承知していましたが

こんなに癖あったっけ？ってぐらいオモロイ作画。
もっと洒落た感じの癖強だった気がしたけど、
斜め上だった。
思ったよりも古い絵でびっくり。
少し読んだ記憶。あれは、途中だったからか？
でも、擬音好きにはちゃんと最後まで読みたい。
けど、あぁー紙で買おうかな〜。
悩む〜

知る人ぞ知る名作。
ストーリーも絵も繊細。
これほど好き嫌いがはっきり分かれる名作も
珍しいのでは。

ジョジョで一番気高い主人公

スピードワゴンと出会ったときのやり取りでジョナサンの気高さに引き込まれる。
だからこそ主人公がああいう形で終わるラストは衝撃的だった。

伝説の始まり

この世で1番の漫画が誕生した1番最初。
漢字をカタカナで読むのが斬新で全部覚えました！！
国語のテストでは書かないようにね！

昔々、ジャンプで連載している時は絵が得意ではなく読むことはなかったのですが…
大人になり、長編だし、評価いいし、読んでみようかなと。

ジョジョの原点！

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ジョジョの奇妙な冒険の始まりの物語！ジョナサンとディオの因縁の対決は目が離せない！最初は癖が強くて慣れるのに時間がかかってしまいがちですが、見ているうちにいつの間にかこの癖がたまらなくなってきます！

若い頃に読んで

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もうこれこれ30年前位に、同僚が貸してくれたジョジョの奇妙な冒険。はじめのうちは残酷なシーンや血塗れのシーンに読み進められるか心配だったのにどんどん引き込まれて、夢中になって読んだのを思い出してまた読みにきました。
シリーズもどんどん増え、今だに人気なのは納得の面白さです。

物語の始まり

JOJOの物語の始まりと言ったら当たり前ですがこの第一部ですね。
ジョジョの登場、DIO、スピードワゴン財団。
物語の中核をなす存在がいくつも出てきます。
個人的に最も面白いJOJOの物語です。

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全ての始まり。個人的に見どころなのは、だらしないが紳士の素養は持つ幼いジョナサンと、企みを持って優等生の仮面を被るディオ、この二人の最序盤のやり取りこそが荒木先生の真骨頂だと思っている。

思いもよらない悍ましいものが平穏や日常を脅かしにくる。それらから己と、己の大切なものを如何にして守り抜くか。

連綿と続く血統の因縁。冒頭から荒木飛呂彦の骨子を見せつけてくる。