みんなのレビューと感想「はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児」(ネタバレ非表示)(72ページ目)

はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児
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みんなの評価

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4.2 評価:4.2 1,618件
評価5 45% 730
評価4 36% 584
評価3 16% 265
評価2 2% 31
評価1 0% 8
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  1. 評価:5.000 5.0

    とても大切な漫画

    こういう問題が世の中にあることを、
    みんなが知れたらいいと思う。

    沖田先生は、こういう問題を世の中に知らせることができる凄い人。

    障害がある人ななかなかうまく表現できないと思うけど、こうして漫画になることで伝わること、救われる人が、多いはず。

    とても大切な漫画だと思います。

    by 匿名希望
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  2. 評価:4.000 4.0

    子持ちなので

    昔と違って、発達障害の認知度は高まりサポートも増えたと思います。しかし、周囲に迷惑が掛からない微妙なラインの子って、理解もされずサポートも無く、ただ変わっている子、怠惰な子、鈍な子に思われて本当に生きづらい。親への非難もハンパない。障害じゃない=しつけのせい。障害ラインギリギリの子は本当に大変。この本読んで、頑張ろうと思います。

    by 匿名希望
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  3. 評価:5.000 5.0

    元気をもらった作品

    自閉症スペクトラムの診断がついた6歳の息子がいます。
    作中のお母さんとヨシ君が我が家と重なるところが多くて、ああ大変なのはうちだけじゃないんだな、とホッとしました。
    我が家の場合、息子のIQは平均的なんですが、それはコミュニケーション能力の低さを知識面でカバーしている故の値であって、得意不得意の差がとても激しいです。
    限りなく「定型発達児」に近いように見えるけれど、普通学級では間違いなく躓くタイプ。でも手帳が取れないので、将来は定型の方々と同じ土俵に立って社会生活を送らないといけません。
    ハザマのコドモならではの困難も多く、悩みは尽きません。
    いっそのこと、どっちかハッキリしてくれたらなぁ…と思ったことも(笑)
    そんな自分にとって、この作品はすごく共感できたし、何よりお母さんの姿やヨシ君の成長を見て、私も頑張ろうって元気をもらいました。

    by 匿名希望
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  4. 評価:5.000 5.0

    参考になります

    私も二児の子育て中で、次男が知的障害と自閉症スぺクトラムと最近診断されました。先の事を考えると漠然とした不安もあります。そうではないかなと思っていたものの実際に言われるとショックを受けていました。ただすぐに気持ちは割と前向きに切り替わりました。なんと言っても次男はとてつもなく可愛いです。ショックを受けた自分に腹がたちました。この作品を読んで色々この先必要になってくることがわかりとても参考になりました。長男も年が近いのに凄く弟を助けてくれようとしています。この作品のよしくんのように良いお友達に恵まれるといいなと思います。うちの場合兄弟でも助けあえるといいなと心から思います。何回か読み返して私もたくましく子育てしていきたいです。

    by 匿名希望
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  5. 評価:5.000 5.0

    漫画ではありますが・・

    貴重な作品だと思います。大学で心理学を専攻していたので、本から得られる知識程度には知っていましたが、身近に発達障害の子供も大人もいないため、具体的な日常が分かって勉強になります。親御さんの苦労が(そして愛情も)とてもよく伝わってきます。こういうかたちで世間に知られるようになって、理解やサポートが得られる社会になってほしいなぁと思いました。

    by 匿名希望
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  6. 評価:5.000 5.0

    この作家さんの作品はどれを読んでもおもしろいです。
    今回の作品のテーマである、はざまのこども。
    これは現代こそ教育現場でも認知されてきつつありますが、実際に適切な対応ができているかどうかにはまだまだ課題がたくさんあります。
    まず障害の名前は同じでも、全く同じこどもはひとりもいません。苦手なことも得意なこともそれぞれ違う、それにまわりがどれだけ柔軟に対応していくかが大切です。実際に同じような友達の子供もいるので、色々と考えさせられました。

    by 匿名希望
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  7. 評価:4.000 4.0

    発達障害の子供と母親のドタバタ奮闘気を明るく描かれていていて好きです。絵もかわいいので、暗くならずリラックスして読めます。いろんな話をマンガとして明るく描かける作者さんの他の作品も読みたくなりました。

    by 匿名希望
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  8. 評価:5.000 5.0

    知らなかった

    知らなかった❗国の制度があまりにも未熟すぎて、この国が恥ずかしくなりました。
    知らなかったことだらけの自分も恥ずかしいです。私は保育士をして30年以上になります。その間に、いろいろな障害のある子供達を見てきました。もちろんボーダーの子供も数多くいました。親御さんと話をする機会も多く、そんな中で感じてた事は、子供の障害に目をつむりたい、認めたくない、という気持ちが強い親にどう寄り添うか?いつもそこが課題でした。親が納得さえしたら、児童相談所や専門の小児科受診等を紹介する!これで一安心!でした。その先にこんなに困難な事があるとは思ってもいませんでした。知らな過ぎの自分に反省です。

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  9. 評価:5.000 5.0

    周知してほしい問題

    私の息子(長男)もまさに【はざまのコドモ】です。乳児の時には特段気になるところはなかったのですが、1歳を過ぎた頃から発語が遅いことが気になり出し、同居の義両親や親類は「男の子は遅いものだし、気にし過ぎ」と言われていましたが、1歳半健診の時に相談したのが始まりでした。
    健診で男性の小児科の先生には「男の子だしね…」と義両親たちと同じことを言われましたが、保健師さんや臨床心理士さんに「心配なら調べてみた方が絶対安心」と背中を押され、専門の小児科で発達心理テストを受けました。結果、全体的に発達が緩やかで、総合的に発達遅滞との結果が出ましたが、言語や認知の部分に遅れがあるものの、身体(運動)は平均より上というアンバランスな状態なため、いわゆるグレーゾーンという感じでした。息子はそのまま付属の療育施設の通園部にそのまま2歳から通いだし、メキメキと伸びて遅れはありながらもコミュニケーションが少しずつ取れるようにはなりました。3歳になってからは姉と一緒に自宅付近の幼稚園と療育施設の2ヶ所に通い、先生方やお友達やそのお家の方々に恵まれ、楽しく過ごすことができました。語彙力が年齢より低いため自分の気持ちを表現したり、相手の気持ちを読み取るのが苦手だったりするものの、日常生活は普通に送れるため、初めて会う人からすると、「この子何か変」という目で見られることもしばしばです。本当にヨシ君と重なる部分がたくさんあり、【はざまのコドモ】として困っている子や家族がいることを是非この漫画を読んで、多くの人に知ってほしいと思いました。

    by 匿名希望
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  10. 評価:4.000 4.0

    読んでみたかった!

    なかなか辛い、読んでいても泣けてきました。無理解でバカな先生はいるんですね。こんな先生の指導ならないほうが良いです。「障害を治す」って何考えてるんでしょうね。先生の頭を治したほうがいいのではないでしょうか。

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