みんなのレビューと感想「はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児」(ネタバレ非表示)(59ページ目)

はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児
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みんなの評価

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4.2 評価:4.2 1,655件
評価5 45% 749
評価4 36% 595
評価3 16% 271
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  1. 評価:5.000 5.0

    こんな子もいるんですね

    男の子特有の育てにくさを感じていた時、この本を読んでほっとできました。
    うちの子は発達障害はなく、ふつうの子でしたが、共感できることが多々ありました。

    by 匿名希望
    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    うちは大人になってから分かった

    うちの娘もボーダーラインです。大人になってから本人に言われて病院に連れて行って分かりました。小さい時から思い当たる節はありましたが、そんなに目立ったものではなかったので発達障害とは気づけませんでした。でも思春期になると症状がひどくなり高校は中退しました。もっと早く気づいてあげていたらな〜と思います。でも娘も今は23になり少しずつですが成長していってます。この漫画をもっと早く知りたかったです。

    by 匿名希望
    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    知るきっかけになりました。

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    私は、大学の学生対応がメインの部署に勤務してます(4月から異動になったので、ほんとに1ヵ月程度)、3月までの部署も同じように学生対応もありましたが、対応件数や内容がまったく違います。ヨシくんのように、支援を必要な子に、どうよりそえるのか考えさせられました。

    • 2
  4. 評価:5.000 5.0

    つらいよね

    うちの子も赤ん坊のとき、ミルク飲んでる時だけが静かだったな。睡眠はそこそことってたけど、ほんとに手がかかる子だった。うちの子も、地球の周期とあってないのかな、と思いながら読みました💧

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    ボーダーと5年生の担任

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    私自身は、ADHD ボーダーラインです。毎日ストラテラを飲んで、仕事と育児をしている新米父親です。

    発達障害(自閉症スペクトラムと呼び名が変わったそうですね)
    は、ボーダーラインにいる人が大多数なのではと思います。

    私は診断はされていませんが、
    ひも結び、ダンス、包丁で野菜切る等が教えてもらってもすぐには出来ません。これらの事は私的には、全て手品を見ている感覚で

    教えてもらってもすぐ忘れ何回やっても、ぎこちなく、怒られながらやっても、上手くいかず、、、

    7話から登場の5年生の時の担任は、かなり衝撃で、ストラテラを飲んでるADHDボーダーラインから見たら「コイツは天敵」です。

    ヨシ君の困惑、憤り、、自分自身の事のように話に引き込まれました。

    この「5年生の担任」みたいな人、、
    「教育してやってる」
    「なぜ出来ない」
    って思う人とは、相性が最悪で、

    もうお互いに生理的にダメなんでしょうけど、

    ボーダーライン側から言わせてもらえば、
    漫画の描写の通り、緊張、萎縮、混乱、思考停止します。

    「5年生の担任」的な人から見れば、ボーダーラインは「頭が悪い」「イライラする」んでしょうね。

    このタイプの人は多いでしょう。学校、職場、下手すりゃ親戚や家族にも。

    地獄ですよ。身近な所で人格や親まで否定されたら。

    この辺の描写が手に取るようにわかり、全12話食い入るように読まさせていただきました。

    頭が、すっとして良かったです。

    素晴らしい作品ありがとうございました。

    • 65
  6. 評価:5.000 5.0

    これすごく面白かった!参考になるというか、自分の想像もつかない世界のことをわかりやすくマンガにしてもらってよかった。

    by 銀2003
    • 1
  7. 評価:5.000 5.0

    障害を持つお子さんをお持ちのお母様の事がよく描かれていて、なるほど、と思う事が沢山ありました。私の近所にも障害を持つ男のお子さんが住んでいて、玄関先で荷物を運んでいると、突然背後に回り込んだり、危ないと声掛けをしたら、無言で大きな声で鼻歌を歌いながらダッシュ…行動が理解できなくて、一体なんなのか?と思ってました。この本を読んで彼に対する見方が変わりました。人には得意不得意ありますが、みんなが活躍できる世の中になればいいなと思います。

    • 3
  8. 評価:5.000 5.0

    さすが

    この漫画家さんの作品はいままでもたくさん読んでいますが、一度もつまらなかったことがありません。(なかなか深刻なテーマも多く、おもしろいつまらないなどというものでもないかもしれませんが…)
    いつも自分の日常の暮らしのなかでは知り得ないこと・理解し得ないことを学ばせてもらっています。健常児と障害児の狭間にいる子どもがいるということも、今回初めて知りました。もっと世の中に広まってほしい話です。

    • 3
  9. 評価:5.000 5.0

    無理解との闘い

    ネタバレ レビューを表示する

    強いストレスの連続が発症の一因となる繊維筋痛症になるほどヨシ君のお母さんを追い詰めたのは、無理解な周囲でしょう。周囲が無理解なのは何故でしょう?
    生きづらさを抱える人の身になって考えることが、この国の社会制度には欠けているからに他ならないと思います。
    いま私は生活困窮者の自立センターに係わっていますが、いわゆる知的ボーダーの成人の社会復帰に寄与する社会資源の少なさには頭を悩ます日々を送っています。
    それでも発達障害が広く認知されるようになった昨今は、ほんの少しは環境改善されて行きそうな希望を見出し始めています。
    ヨシ君の小学校の教頭や5年生になって替わった担任、ヨシ君の母親の心配に取り合わない医者等、いちばん苦しい思いをしている親子に寄り添えない教育機関や医療機関には憤りを禁じ得ないですし、障害の程度が軽いと言ってヨシ君親子を除け者にする障害児学級の保護者は、外からは見えにくい障害者間の差別を見せていますが、このコミックを多くの人が読んで、ヨシ君やヨシ君のお母さんの辛さを我が身に引き寄せて考えるきっかけになると良いと思います。

    • 47
  10. 評価:5.000 5.0

    勉強になる。

    はざまではない、手帳持ちの知的障害児を育てています。
    まだ、三歳、療育に通い、かなり伸びてきています。
    成長が嬉しい反面、はざまの子になるのでは、という思いがあります。
    療育の現場には、まだまだ定型には遠いのに、ある程度知能はあるために手帳がとれなかったお子さんや、言葉が出るようになり手帳を返納したお子さんがたくさんいます。
    行政はどこかでボーダーラインをひかなくてはいけない。けれど、それにより、支援が受けられない子がたくさんいるのです。
    この本は、そんなお子さんとお母さんが前向きに一生懸命生きる話がかいてあります。後日談も読みたいです!

    • 19

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