みんなのレビューと感想「はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児」(ネタバレ非表示)(33ページ目)
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4.0
作者さんが好きだから、読んでみました。
発達障害についての知識も得られるし、良いかなって思って読んでましたが、途中からわたしの心拍数が上がって読むのがツラくなってきました。
内容が酷いわけではなく、あえてポップに描いてくれていますが、自身が子育て中というのもあり、投影してしまいました。
少し今の立場を離れたら、また読み進めたいです。by 匿名希望-
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勉強になる
きっとこういうボーダーラインの子はたくさんいて親御さんたち、本人は苦労していると思う。
子供達がもっと生きやすい世の中になったらいいのに、子育てしやすい世の中になったらいいのにと思います。
漫画でわかりやすく描かれていて勉強になりますby 匿名希望-
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最後まで読んでほしい
「はざま」だからサポートを受けられない。むかーし昔に作った制度では追い付かない実態が描かれている。
眠らないヨシくんの世話で眠れないパパとママのエピソードは独身の私でも辛さが想像できて苦しくなった。「眠ることができない」これはどんなに辛いことか。
学校の先生の対応に憤りをおぼえながらも、友達がヨシくんの味方だったり、T学園の会ったこともない先生がサポートしてくれたり・・・
ヨシくん&ママに幸あれby 匿名希望-
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グレーゾーン
グレーゾーンの子供の親御さんは、大変でしょう。
いまは、になってからの発達障害の判断は社会生活に支障があれば精神福祉手帳の交付は降りますが、明確な数字を示さないと認められない。
子供の手帳の交付にいたるのは難しいのですね(涙)by 匿名希望-
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考えさせられる
こういうお子さんが普通学級にいると、体育のリレーでは、そのお子さんがいるチームが負ける。それが分かっているから、子供たちは○○がいるから、本気出してもしょうがない、という雰囲気になる。隣の席になれば、世話係にされ、学校が嫌だと言い出す。この本を通じて、支援が必要なお子さんの辛さ、大変を知れて良かった。もっと行政が手を入れないと、支援が必要なお子さんも、そうじゃない子達も不幸。色々考えさせられる本でした。
by くるまりく-
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涙が出た
内容に関して、子どもに関する仕事をしているので読んでいて大変辛く、涙が出ました。長年働いてきて、似たような状況の子に何度か遭遇したことがあります。ほんとうに大変なんですよね。その辛さや大変さ、同時にお子さんへの思いも伝わってきました。
by 匿名希望-
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分かりやすく知れる
私の子供も障害を持っています。当たり前ですが、障害時の母が障害児に対しての知識が初めからあるわけではなく。同じようなことが健常児の子にもおきる。でも困り事の程度や雰囲気がなんとなくだけど。確実に違う。それを親自身にもその周りの人間にも教えてくれる本だと思います。×華さんの描くものは、好きです^_^
by かほーる-
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なるほど
子供の学校にもボーダーの子がいると言われています。
その子と母親の気持ちと行動がわかり、勉強になりますby 匿名希望-
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こんなにも理解がないものなのか
辛さがひしひしと伝わってきました。何も悪くない、誰も悪くないのに、こんなに生きにくい世の中だったっけ。悪気はないのだろうけど、まわりの心無い言葉に、憤りを感じました。もう少し、優しくて理解のある人がいてもいいんじゃないかな。まわりの専門職の人の専門知識がなさすぎる。考えさせられて、先が読みたく購入して読みました。
by 匿名希望-
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もっと多くの人に知って欲しい
私も一時期子供に発達障害を疑ったことがありました。
その頃はまだ周知もなくて、お友達が大好きなのに受け入れてもらえず、ともすると仲間外れにされる息子のことを、必死でネット検索したものでした。ネットの情報おかげで、私の場合は自分を責めることも少なかったのですが、このママのように医療従事者からまで責めるようなことを言われたら、どんなに辛かったことか。
今ではかなり発達障害について知られてきましたが、当事者である子供さんのご家族はもとより、周りの方々にももっと理解があれば、ご本人や家族の苦悩も軽減でき、しばしば言われる「素晴らしい才能」を開花してもらえるかも知れませんよね。
マンガという媒体で、もっともっと理解を広めてもらえることに期待しています。by 匿名希望-
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