【ネタバレあり】はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児のレビューと感想(23ページ目)

はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児
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4.2 評価:4.2 1,624件
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評価4 36% 585
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  1. 評価:4.000 4.0

    今増えていて、昔も時々見かけた発達障害・知的障害のボーダー児の育児もの。まず、ほとんど眠らない赤ちゃんをお世話するというのは本当に想像を絶することですが、母親が一身に引き受ける現状が切ない。

    by 匿名希望
    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    知識のひとつ

    かなり前の話みたいなので 療育手帳の取得が大変難しい時代があったんだなあと びっくりしました。
    うちの子供は 19歳で病院でわかった後に 一度の検査で 知的障害がない発達障害で一番軽いですよと 検査員から丁寧に説明してもらいその場で交付してもらえました。
    知的障害がある場合 悪化する場合があるので2年に一回の検査が必要ですが うちの場合は 知的障害がないので 検査なしでずっと交付してもらった手帳のままで大丈夫です。
    うちは読み書きなど問題なくて気づいてあげれなかったことを思い出すと 個人差が本当に凄い障害だと改めて感じます。

    • 9
  3. 評価:5.000 5.0

    目からうろこでした

    今まで誤解していました。支援が必要なのに通常学級にいる子供は、親のエゴで子供の障害を認めないだけかと。
    周りは迷惑だし子供にとっては障害にみあった教育や安心して学べる場を取り上げているのだと思っていました。
    でも、障害を認められず、支援を受けられないケースもあったんですね。
    発達障害はいろんなパターンがあるし、程度もひとそれぞれ。そういう子達が適切な教育を受けられるよう、また、私のように勘違いする人が居なくなるよう、沢山の人によんでほしいです。

    by Yukey
    • 8
  4. 評価:5.000 5.0

    おかあさんも本人も周りに分かってもらえるまで。つらかっただろうな…と思いました。
    支えてほしい時のダンナのありえない行動。されるべき支援がされないかもしれない恐怖。乗り越えたお母さんの頑張りに拍手だと思いました。

    by 匿名希望
    • 2
  5. 評価:4.000 4.0

    妊娠中

    妊娠中なので読みました。発達障害は昔は聞かなかった言葉でした。読み終わった後に自分の子どもが発達障害になったら根気よく面倒見れるかな。と思いました。

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    子育ては、こうしたらいいとか言われても子供によって合う合わないあるし、どれが正解か分からない。ただ、子供はお母さんの笑顔が大好きなんだって。だから、私も、もっと頑張ろうと思った。

    by 匿名希望
    • 2
  7. 評価:5.000 5.0

    知るきっかけになりました。

    私は、大学の学生対応がメインの部署に勤務してます(4月から異動になったので、ほんとに1ヵ月程度)、3月までの部署も同じように学生対応もありましたが、対応件数や内容がまったく違います。ヨシくんのように、支援を必要な子に、どうよりそえるのか考えさせられました。

    • 2
  8. 評価:5.000 5.0

    ボーダーと5年生の担任

    私自身は、ADHD ボーダーラインです。毎日ストラテラを飲んで、仕事と育児をしている新米父親です。

    発達障害(自閉症スペクトラムと呼び名が変わったそうですね)
    は、ボーダーラインにいる人が大多数なのではと思います。

    私は診断はされていませんが、
    ひも結び、ダンス、包丁で野菜切る等が教えてもらってもすぐには出来ません。これらの事は私的には、全て手品を見ている感覚で

    教えてもらってもすぐ忘れ何回やっても、ぎこちなく、怒られながらやっても、上手くいかず、、、

    7話から登場の5年生の時の担任は、かなり衝撃で、ストラテラを飲んでるADHDボーダーラインから見たら「コイツは天敵」です。

    ヨシ君の困惑、憤り、、自分自身の事のように話に引き込まれました。

    この「5年生の担任」みたいな人、、
    「教育してやってる」
    「なぜ出来ない」
    って思う人とは、相性が最悪で、

    もうお互いに生理的にダメなんでしょうけど、

    ボーダーライン側から言わせてもらえば、
    漫画の描写の通り、緊張、萎縮、混乱、思考停止します。

    「5年生の担任」的な人から見れば、ボーダーラインは「頭が悪い」「イライラする」んでしょうね。

    このタイプの人は多いでしょう。学校、職場、下手すりゃ親戚や家族にも。

    地獄ですよ。身近な所で人格や親まで否定されたら。

    この辺の描写が手に取るようにわかり、全12話食い入るように読まさせていただきました。

    頭が、すっとして良かったです。

    素晴らしい作品ありがとうございました。

    • 60
  9. 評価:5.000 5.0

    無理解との闘い

    強いストレスの連続が発症の一因となる繊維筋痛症になるほどヨシ君のお母さんを追い詰めたのは、無理解な周囲でしょう。周囲が無理解なのは何故でしょう?
    生きづらさを抱える人の身になって考えることが、この国の社会制度には欠けているからに他ならないと思います。
    いま私は生活困窮者の自立センターに係わっていますが、いわゆる知的ボーダーの成人の社会復帰に寄与する社会資源の少なさには頭を悩ます日々を送っています。
    それでも発達障害が広く認知されるようになった昨今は、ほんの少しは環境改善されて行きそうな希望を見出し始めています。
    ヨシ君の小学校の教頭や5年生になって替わった担任、ヨシ君の母親の心配に取り合わない医者等、いちばん苦しい思いをしている親子に寄り添えない教育機関や医療機関には憤りを禁じ得ないですし、障害の程度が軽いと言ってヨシ君親子を除け者にする障害児学級の保護者は、外からは見えにくい障害者間の差別を見せていますが、このコミックを多くの人が読んで、ヨシ君やヨシ君のお母さんの辛さを我が身に引き寄せて考えるきっかけになると良いと思います。

    • 43
  10. 評価:5.000 5.0

    大変な中にも

    なくだけの子供に愛情なんてもてるわけないのに、なぜ一生懸命できるのかわかった気がしました。悪いことだけじゃないんだね。。勉強になりました。

    by 匿名希望
    • 2

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