【ネタバレあり】かくかくしかじかのレビューと感想（18ページ目）

心を揺さぶられました

作者の自伝的な作品。若い頃のことで、きっと思い出したく無い部分もあったと思いますが、こうして作品として世に出してくれてありがとう、って感じです。作品は、現在の自分が、過去にむかって語りかける形式で進んでいき、主人公が若い頃の自分を後悔する場面が多めです。個人的には、そんなに自分を責めないでほしいと思います。いくらお世話になった恩師とはいえ、100%他人の期待に応えることは難しいので。恩師の夢と自身の夢の間で板挟みになる主人公が見てて辛かった…名作です。

羨ましい

人生に影響を与えてくれる人に出会える、てなかなかないこと。ここでこの人に出会えたから今がある。この恩師のおかげでこんな事に興味が持てた。厳しい悩みから道が開けた、とか。
ここでは過去を全てさらけ出した東村アキコさんの叫びが描かれています。人には触れて欲しくないような心のうちが全て描く。なかなか勇気のある事だと思います。
もがき苦しみながらも一生懸命やって来た東村アキコさんを羨ましく思います。彼女の人柄に触れる素晴らしい作品です。

最初から泣けるとわかる

1話目から胸にグッとくる。
絶対最後は泣けるだろうし、きゅっと胸が苦しくなる、でもきっとそこからまた何かを得られる漫画なんだろうな、と思いながら読んでます。

すごく心掴まれてます。
最後まで読むのがちょっと怖い。
でも早く結末が知りたい。
そんな作品です。

映画化もされるようなので、見に行きたいな、と強く思う。

東村アキコ先生の自伝的漫画です。
エピローグからときめきトゥナイトとか浅香唯とか、わかるわかると共感しかないです。映画も楽しみです。

やはり面白い

映画で大泉さんと永野さんが演じるからどんな話なのかと思って読み始めましたが、まさかの東村先生の自伝だったとは
まだ漫画家になる前に絵を教えてもらっていた個性的な昭和気質の先生と東村先生との愛に溢れた話でした

うーん

映画化されるから興味本位で無料だし、読んでみました。無料分途中ですが、うーん…
おもしろいし、先生の愛情とか伝わってくるんだけど、やっぱ逃げてばかりのところにイライラしてしまいます。学生時代は楽しくてハメをはずしてしまうこともありますが、サボってばかりで、親のお金を何だと思ってるんだと腹が立ちました。自叙伝だから事実なんだろうけど、逃げる、サボるの描写が多すぎでイライラするので途中ですが離脱します。

面白い

実写映画化された漫画です。初めは 今時 こんな先生がいたらみんなにドン引きされるなっていう感じで読んでいましたが、だんだん 先生の 優しさが見えてきます。

たられば娘読んで知った作家さん。
面白おかしく自伝的に高校生の頃からの話を書いてる。怪しい勉強法してセンターで高得点とか凄過ぎ。大学時代も遊びまくってたとか書いてたけど、実際のところ留年しないで卒業もしてるし、実際のところは漫画で描いてるよりも色々ちゃんとしてたんだとは思う。

キャラの濃い大学受験に向けてお世話になった先生に語りかける口調で描いてるのが、ちょっとナ⚪︎を連想させる。
作者の先生に対するツッコミとか本当に笑だちゃうシーンが多いけど、先生が宮崎から金沢来てくれた時にお土産で高級な焼酎持ってきてくれてたのに邪険に扱ったエピソードとかたまにほろっとくるのもあり。

まだ途中までだけどかなり引き込まれる。

エモい！んだけど面白い

さすが東村先生の漫画！自叙伝漫画でさえも真面目なのにエピソードが凄すぎる！キャラ濃いめ登場人物も実在するのだろう。リアルは漫画より奇なりです

あの日の私と今の私

漫画家さんになるまでの努力やいろんなエピソード盛りだくさんです。主人公はイキイキと描かれているのも楽しいです。サボリ屋さんの彼女がどうやって今の漫画家になれなのか？まだまだ話の展開が楽しみです。