5.0
涙が出た
噂には聞いていたけど、必殺仕事人以上でした。
なんか毎回泣ける。因果応報が現実でもあれば良いのに。
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噂には聞いていたけど、必殺仕事人以上でした。
なんか毎回泣ける。因果応報が現実でもあれば良いのに。
復讐の代行屋、とどのつまり必殺仕事人な訳ですが、まぁ容赦のない事!
仕事人より手口は荒くて激暴力的で必ず心身ともにボロ布のようにするのに、殺さない件があるのもまた乙です。
世の中捨てる神ありゃ拾う神あり。自身でできない、世にも恐ろしい復讐を完遂してくれる彼らの明日はどっちだ!?
被害者が世と命を捨てなければ、また、希望持って生きていける糧になるかも…しれない。それがえげつない復讐であっても!
未完だけど、「外道の歌」にストーリー続いてます。
復讐に至るまでの依頼人の悲惨過ぎる過去は正直見ていて辛い。
けど、代わりに復讐してくれるこんな人達がいたら少しは救われるんじゃないかと思うような被害者って現実には沢山おられるんですよね。
加害者も被害者も同じ命。
ですが、命の重みってなんだろうと考えさせられました。
復讐屋の二人が、ただ金のためだけにやっているのではなく、自身も被害者であること。
若い女の子の被害者を大切に守り、不器用ながらも見守ろうとするところに人間味を感じました。
人殺しはやっちゃいけない。
けど、殺された人とその家族はどうやってこの先を生きていけば良いのか。
凄く考えさせられる作品でした。
面白いですね。
ただ59話もあって未完結、「外道の歌」へ続くので少々消化不良。
この作品自体にそこまで高い評価はありえません。
犯罪者を次々と目には目をのやり方で葬っていくサマはスカッとします。
時代遅れな少年法や犯罪者をつけあがらせる法律のせいで泣き寝入りしている被害者が多い中、こういう物語は私達の心に響くものがあります。
この世から異常な犯罪者が少しでも減ることを願っています。
本編は他の方のレビュー通り、
法律によって守られる犯罪者、そいつらに人生を奪われなぶりコロされる被害者と、やられ損でうちひしがれる行き場の無い怒り悲しみを背負わされる家族、その無念を代理で晴らす復讐屋
自らも大切な存在をある日突然奪われた過去を持つ二人の復讐屋による、実際にあった事件がモデルとなったと言われている犯罪の犯人を裁くのではなく死の制裁を下す物語。
さつ人は許しがたい事ではあるがこの物語が支持されているのは誰しもの胸にこういう法律で守られてしまったクズとどもにこうしてやりたいと思う、当然の行為との認識が存在するからだと思う。
ストーリーは、短編的に話が進むが背景に、一家惨殺された生き残りの引きこもり女性を仲間に迎えつつ、その犯人との接触、今後対決色を匂わしながら進みますが、本編では解決せず、外道の歌へとステージが移ったようです。
なので、本編は完結せず終わります。
残虐な事件の犯人達を『目には目を』のやり方で復讐していくのが、読んでいて気持ちがよい。多くの国民が極刑賛成であるが、実際極刑判決になることは少ない。
悪名高き少年法とやらで守られているクソガキにも腹が立つことも多い。実在していれば主人公には、かなり需要があるのではないかと思う。
モデルになった事件は、もっと悲惨であり多くの犯人は、のうのうと生きている。作品を読んでいるときは、気持ちが良いが現実を思えば…やはり犯人達は永遠に許させないな。
主人公達のキャラ設定がもうひとつなので星四つにしました。
子どもであろうと容赦なく刑罰を受けた中世が正しいのかどうかは置いておいて
未成年だから、責任能力がないから、で
罪に見あった裁きを下されない現代の犯罪者に憤りを感じる方なら一読の価値あり
問答無用の執行人です
目には目を、外道には外道を
エグい描写もあるので自己責任でどうぞ
続きがすごく気になる作品です
オススメです
凶悪事件が起きる度、何故か加害者の人権が守られ、被害者が蔑ろにされる現状の矛盾を解消してくれる清々しい作品です。
フィクションである復讐屋は、現代の生温い法律に納得出来ない被害関係者や大勢の国民の怒りが創り出した妄想の産物だと考えます。
作中に復讐屋のライバルも登場しますが、彼らはあくまで犯人確保等の手助けをし、制裁は復讐屋ではなく被害者の手で行うべきだと思わせるシーンがあります。
リスクはあれど積年の怨みに決着を付けるやり方ですが、確かにそのような選択肢があっても良いと思いました。
双方いずれにせよ、被害者の気持ちや人権を第一に考えているので、復讐屋は実世界でも存在して欲しい必要悪だと感じました。