みんなのレビューと感想「善悪の屑」（ネタバレ非表示）（108ページ目）

やられたらやり返す。
そうしたくてもできないのが現実の限界。
読んでるだけで怖くなったり、そんなことまでするのかと恐ろしくなる時も。

スカッとしすぎないの良い

制裁を受ける側はもちろん屑なのだが、する側も屑なやり方で、その心が題名に現れていて、良くも悪くもわかりやすい。
主人公の秘めた部分もいかにもで、ありきたりな設定。でもそんなエログロにピッタリマッチした作者の画力が、作品と読者に一定の距離感が保てて、スッキリしないところが、読んでて飽きない。読み手を選ぶ作品。

必殺仕事人系

必殺シリーズが小さい頃から大好きな私としては、悪を成敗する作品は読み応えがあるし、きっとこの作品も無料から読み始めるであろう

別のシリーズも購入し読みました。グロいですが悪を成敗する部分がみていてスッキリしました。ただ、可哀想という感情も出てきてしまいます。

とても悲しい

無情な理由で大切な人を失った遺族が、最後の砦として復讐を依頼する復讐屋さんの話です。1,2話で毎回完結して新たな依頼の話になります。どれも胸くそ悪い事件ばかりで、読んでいて悲しいけれど、酷いことをした犯人が未成年であるが故に裁かれていなかったり、そもそも犯人として取り上げられてなかったり。。復讐が生温いものではなく徹底的に行われるので、少しグロイですが、ほんの少し、救われる気持ちもあります。

グロいです

なかなかのグロさです

ストーリーは、よいです

復習劇ですが

後味が悪いです
スッキリはしないかなぁ

こういう人、現実にもいませんかね？いたら、救われるのに。復讐しても救われないなんて事は無い。あー、でも、それなら人の手を借りずにやれって言われちゃいますね。読み切りタイプでサクッと読み進められて楽しかったです。

初めて読んだ時は、正直怖かったけど、はっきり言ってスカッとする。やっぱり、悪者は、成敗されなければ。正義の味方に見えてくる。

自分の経験から悪いやつらに復讐していく男たちのお話です。結構過激ですが、とても心にしみました。面白い作品です。

よくこんな方法思いつくなあというくらいの残酷さで復讐していく主人公たちを見てると読み進める手が止まらなくなります。
同情の余地のない犯人たちなので読んでいてスカッとするけど、なにが善でなにが悪なのかはどんどんわからなくなってくる。。