4.0
いろんな立場の人たちのツライ、悲しい話が多かったですが、
全てがそれだけではなく、ハッピーエンドもあって良かったです。
- 0
いろんな立場の人たちのツライ、悲しい話が多かったですが、
全てがそれだけではなく、ハッピーエンドもあって良かったです。
昔のしきたりによって、好きな人に嫁げなかった、お嬢様の話しですが、昔は女性の意志や尊厳は皆無だったんだな…と思い知らされます。
津雲先生の作品はたくさん読んでますが、こちらの作品はまだ読んだことがありません。無料分を読みましたが続きが気になります。短編だし来月のポイントで読もうかな。
凄ーく昔からこの方の作品大好きです。絵がいつも綺麗。ストーリーも先が気になる作りでついつい読んでしまいますね。最高です。
昔…読んだような。でも…すっかり忘れていて、新鮮でした。津雲先生の話は…切ない、苦しい話が多いですが…私は…好きです。
津雲むつみさんの作品は子供の頃からよく読んでいて、ほとんど読破していたのですが、まだ読んでいない作品を見つけて迷わず購入しました。
今では考えられない時代背景ですが、やはり面白かったてです。
最初の話がかなり切ない。時代を感じる純愛です。自分の気持ちに正直に生きるのが難しい時代だったんだなぁと思います。
絵柄は古いのですが壮大な物語の始まりを感じさせます。ただ、話の展開は何となく分かるかな。明治とか昭和とかを生きた二人の女性の人生を読みたいなら是非。
「満たされぬ月」を全て読んで読了というところまで来ました。短編なので興味があるものから読めるのが良いです。「緋の婚礼」の最後まで愛を貫こうと抵抗する女性の姿に胸を打たれました。「理由を知らず」も昔の女性の悲劇で切ないです。「13年目の贈り物」だけ満足出来ず。初めからストーリーが想像出来てしまい、実際、読み進んでほぼその通りだったのでガッカリしました。ポイントがもったいなかったと思ったほどです。この作家さんの作品の世界が好きなだけに残念に思いましたが、短編集なのでこういう事もあるのだな〜と気を取り直しました。
作者買いです。
悲しいストーリーですが、昔はあった話。
絵は綺麗ですが古さを感じます。
けどストーリーがしっかりしているので読み込んでしまうかと。