腕~駿河城御前試合~

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あらすじ
盲目の剣士・伊良子清玄、そして隻腕の剣士・藤木源之助。わけありの二人の剣豪が、御前試合の場を借りて雌雄を決せんとしていた…
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みんなのレビュー
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5.0
もうひとつの「シグルイ」
山口貴由先生の傑作無惨時代劇「シグルイ」の原作、「駿河城御前試合」のコミカライズ版です。此方の作品は森秀樹先生の作品なんですね。森先生の作品は「戦国自衛隊」しか読んだ事が無かったので、駿河城御前試合のコミカライズをされてたのはめちゃコミさんで初めて知りました。
登場人物が悉く超弩級にやべえ山口版(褒めてます!)とは一線を画し、こちらの森版はかなり原作小説のイメージに近い藤木と伊良子が描かれています。山口版が禍々しい程の生命力に満ちた「動」のビジュアルなら、こちら森版は墨絵にも似た静けさから一瞬で動きに転ずる「静」のビジュアル。しかし対称的な作風でありながら、どちらも原作の濃密な無常感を全く損なっていないのはお見事の一言!原作ではたった49ページで終わってしまう闘いを、この森版ではどこか墨絵を思わせる練達の筆致で描ききっています。「シグルイ」を読んだ人なら、此方も是非一読あるのみ!
惜しむらくは、ちょい短い事でしょうか。もっと長く読みたかったよ~!by 牛の首2-
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3.0
読み切り
各話が短くまとまっており読みやすいです。
絵が独特で暗いのが好き嫌い別れると思います。ストーリーは面白いです。by nekota-
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3.0
面白いテーマ
歴史物の作品が多い先生の作品で、盲目の剣士と片腕しかない剣士の御前試合と言う着眼点が面白くて読んでみました。二人の展開が気になります!
渋い絵も好きです。by 匿名希望-
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