4.0
山っていい
全く山は登りませんが、その美しさには興味はありました。
山小屋生活ってこんな感じなのね~って感じで面白かったです!
その良さも苦労もイキイキ描かれてて、新しい世界を見せられたよう。
好きだったのですが、終わるの早いよ…
最後の方が駆け足で終わったような感じです。
もっと主役陣の感情を丁寧に描ききってほしかったな…そこが残念。
でも一読する価値あり!
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全く山は登りませんが、その美しさには興味はありました。
山小屋生活ってこんな感じなのね~って感じで面白かったです!
その良さも苦労もイキイキ描かれてて、新しい世界を見せられたよう。
好きだったのですが、終わるの早いよ…
最後の方が駆け足で終わったような感じです。
もっと主役陣の感情を丁寧に描ききってほしかったな…そこが残念。
でも一読する価値あり!
地元県民は、どこの中学校でも登山の授業があって、中学生で初めて見たご来光は未だに忘れられないです。
登山を知らないひとが共感できる話題がたくさん詰まっています。登山経験者からみたら鬱陶しい・うるさい・こんな気持ちで山小屋にいてもらいたくない云々あると思いますが
ハイジの生きる道標(みちしるべ)と重ねて描かれており、成長を見守っていけたらなと思います。
厳しい自然の中でだからこそ、苦しい決断や取り返しがつかない怖さも多くありますが、仲間たちと乗り越えていく姿は微笑ましいです。
登山の基本、体調第一、諸々が合理的。特に高い山を登るときは、命がけであることを忘れてはいけない。そういう厳しさも分かりやすく描かれていて、登ったことのない人にも理解しやすく良いなぁと思いました。しかし、主人公は甘いと思います。それを良しとしているストーリーに、現実はそう甘くないよと思ってしまいます。導入としては良いのかもしれません。山に登りたくなりました。
登山をしたことがない私にはただの休憩地点ぐらいにしか思っていなかったのですが、登山客にとって山小屋はまさに命綱なんですね。
でも、資源が限られている中を皆で分け合うのであれば当然のことなんですよね。
老若男女関係なく、布団敷き詰めてぎゅうぎゅうに雑魚寝だなんて、登山という厳しい共通目的がなかったらできないワザだわ。
かつて山小屋で働いていました。まだ読みはじめたばかりですが、先が気になる作品です。山小屋には沢山のドラマがあります。山登りは人生と似ています。しんどい事の先に素晴らしいことも、思うようにならないことも、沢山あります。この作品で山の素晴らしさを多くの方に知ってもらえればと思います。
山を知らない都会のお嬢さんが、山小屋のオーナーになるって話なんですが、
元山小屋の持ち主が、おじいさんだったから引き継いだ訳ですが。
ハイジが、どっちとくっつくのか!?
楽しみでもありますね…
この作者さんの、私たちはどうかしている、が好きで作者買いです。
全然テイストが違うんですが、全体的に爽やかでいいですね。
何気に山の掟も勉強になってます。作者さんも山登りするのかなー、とふと思いました。それくらいリアルです。
私も山のことは全くわからないし、主人公と同じ事してしまいそうだと思います。読んでるだけでへーへーと日常と違う常識を知れていいです。
山登りを個人的に最近始めようかなと考えていたところだったので何となく読み始めました。おじいちゃんに逢いに行くためにそこで働いちゃうの?とやや不思議な展開
山とは無縁なので、とても新鮮な世界でした。キュンキュン甘々したい人にはあまり向かないかもしれませんが、これから展開があるかもしれませんね。