【ネタバレあり】ひるなかの流星のレビューと感想（120ページ目）

切なくも暖かい気持ちになる作品

映画化するというタイミングで、気になり読み始めました。

すずめの純粋で真っ直ぐな性格なキャラが凄く好きです。

個人的には先生とすずめの恋を応援していたので、報われなかった結末は切なかったです。お互いの立場上難しい事も沢山あったとは思いますが、2人で幸せになって欲しかった、、、。

まだ読んでいる途中ですが、おもしろいです！もうすぐ半分くらいでしょうか。
馬村くんと上手くいってほしいですが、今のところ難しそうです…

予想外の結末

面白かったけど、
先生と結ばれて欲しかった🤣🤣

諭吉

諭吉が保男のかっこいいばんで笑ってしまいました。そこからこの話おもしろいかもと読みたくなりました。後先生もかっこよすぎ！

めっちゃすき

やまもり先生の作品って、本当に絵が綺麗で二次元の男子たちに惹かれていきます。
先生も大人の魅力満載でカッコイイし、馬村も誠実で一途でどっちの男子も好き！
主人公のすずめもかわいい！
是非とも読んでもらいたい作品です。

先生と生徒

主人公のすずめが家庭の事情で田舎から東京に。親戚のおじさんのところに居候。親戚のおじさんの友達が担任で・・！

買って損した。
最終話の2話前くらいまでは思ってなかったのに。
絶対に先生派だったし、諭吉にも、読者を裏切ったつもりの作者にも、アシスタント共にも、すごく腹が立って。
読み終わってこんなに不快感がある作品ってある意味レア。
なんであんな態度になったゆゆかちゃんがハッピーエンドですずめがこうなるの？
当時のことは何も知らなくて読んだけど、打ち切りなのかな？
修学旅行編なかったし、あと1年半残ってるでしょ?!3年になったら先生が担任に戻るんでしょ?!
みたいな。。
早々に終わらすために馬村エンドに無理やりもってったと思うことにします。
あとすごく謎なのが、人物の配置や時系列がよく変わってること。
繋いでる手、離した手、右にいたはずのこのひと等々…
作者はあんまり空間認識が得意じゃないのかな？

映画化もされましたね。読むしかないですよ。虜になるから。
ラストは私的にはあっ、そっちなんだ！って感じで、すごく良い。
何となくだけど、どうせこっちでしょ…ってどの作品でも結末は想像ついてたけど、途中からわからなくなって、最後は…っていうのがすごく良い。
花男でいう花沢類を選ぶ感じ。秀逸。

結末に批判的な意見もあるようですが、私はとても良かったと思います。
どちらかといえば私は先生の方が好きなのですが、すずめを想う馬村くんが尊すぎて、馬村くん報われて欲しいなと思いながら読んでました。すずめを想う気持ちは先生も負けてなかったと思うけど、立場とか気にして身を引こうしたわりには、未練がましい感じがして男らしくないと思いました。先生のキャラクターはとても好きだったので、すずめと成就してほしかったけど、好きならどんな弊害があろうとも思いを貫き通して欲しかった！！

椿町～より、こちらのほうが好きです。最後の結末賛否両論ありますね。
最初の出逢いや外見など獅子尾先生のほうが大人だしヒーローなんですが、主人公のこと内面から想ってくれて、傷ついた時もずっと側にいた馬村君のほうに気持ちが傾くのはしょうがないのかなと。
これで、先生とくっついたら、主人公かなりバッシングものになりそうですし。
私的には、結末満足です。