みんなのレビューと感想「ポワソン ~寵姫ポンパドゥールの生涯」(ネタバレ非表示)

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5.0
期待通りの華やかな世界
革命前のフランス王宮に咲いた華といえば、太陽王ルイ14世、マダム・ポンパドゥール、そしてマリー・アントワネット。この3人が豪華絢爛な宮廷文化のアイコンとして活躍し、そのファッションや流行の数々を作り出していきました。(国家予算を湯水のように使いまくって国民がブチ切れた一因にもなったわけですが)マダム・ボンバドゥールの半生を描いた小説を読んだことがありますが、その美貌と美的センスをもって王の愛妾として選ばれるべくして選ばれてゆく様が華麗。しかし、愛妾となるまでの内輪の経緯やしがらみ、ルイ15世の女好きっぷりに身も心も傷ついたりと、なかなか気苦労の多い女性だったように描かれていました。
by 赤い雲-
1
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5.0
女性の地位
歴史の流れのなかで、女性は本当に地位が低いというか、自由がないというか、、、そんな中でけっして恵まれた環境ではなかったが、知恵と工夫と美貌をふるに使い、なおかつ、心の豊かさや人の気持ちにまで思いをひろげて、のし上がっていく勇ましさ、、、本当、見習えればなと思う・笑笑
by 匿名希望-
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5.0
いつの時代も
いつの時代も必ずある権力闘争。
かなり史実に沿って描かれているようですが、これからポンパドゥール夫人が実権を握るという最大の見せ場が描かれていなかった事が残念です。
強烈なライバルがシャトールー以降居なくなったからかもしれないけど、生涯というならもっと続きを読みたかった。by 匿名希望-
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5.0
活躍をみたかった
絵がきれいで読みやすく、内容もおもしろかったです。
寵妃となってからの活躍?を読みたかったので続きを期待します。by 匿名希望-
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5.0
個人的に、食事シーンがとても好きです。
ナイフとフォークで食べる食事にずっと憧れてて、こんなふうに綺麗な仕草で食べたいなと思いました。
少し視点がずれてるかもしれませんが。by 匿名希望-
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5.0
彼女はすごい
歴史好きなら、彼女が動かした世界に及ぶ影響力。
ドイツの皇帝が「ヨーロッパの政治は三匹の雌鶏が握ってる‼️」って悔しがった。
ロシアのエカテリーナ2世と、オーストラリアの皇帝マリア・テレジアとフランスのポンパドール伯爵夫人。
ロココ様式を、完成させて、哲学や文学の多様、多彩な才能を庇護して、フランスの啓蒙思想のサロンを作り上げた人物。
女帝でも王族でも無い彼女の賢さと我慢強さの基本が、見える作品です。by 匿名希望-
3
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5.0
レビューが少なくて驚きました。
絵が綺麗で読みやすいですね。
マリー王妃がおばあちゃんで笑えました笑
旦那が可哀想ではあるが、2人の邪魔をするなよ〜とウザく感じました!!by サワーサワークリーム-
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5.0
サクセスストーリー!
一気に読みました!
宮殿内のドロドロもありながらも主人公のまっすぐな性格と野心が清々しい。続きがあるなら読みたい。by 匿名希望-
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