【ネタバレあり】透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記のレビューと感想（97ページ目）

透明な命と向き合う

ドラマ化もされた名作
産婦人科で働く主人公が、小さな命と向き合う感動ヒューマンストーリー。
高齢出産や、中絶、不妊など、現代の問題も取り上げている。

私の人生の苦悩です

まだ、よみはじめ、途中ですが、私は結婚を約束した人の子供を、結婚前の妊娠だっただけで、実の母親から無理やり中絶させられました。結婚を約束した男は、「産ませてあげる」と言ったのに、自分の仕事場に母親が強迫に行き、その男は自分の保身のため「中絶しろ」に変わりました。十分な話し合いも避け（原因不明の発熱で入院して私から逃げた）、手術台に送られたのは20歳でした。ちなみにその頃看護学生でした。相手の男は10歳上の30歳の大人で公務員だったのに。
それからのトラウマはもう37年も消えません。
1ヶ月前に娘が「出来ちゃった婚」で出産しましたが、私のような辛い思いをすることがなかったのが嬉しいです。

命って

最初の一話から考えさせられました。生きて生まれてくる命と、亡くなって生まれてくるくる命。いろいろ事情があって生まれない命ってやっぱ悲しいし、同じ子は生まれてくるこないとおもう。命の重さを考えさせられる漫画だったかな。

涙なしに読めない

産後すぐにこの漫画と出会いました。色々な妊娠、出産があって、今私も息子もここにいる。一つ一つが奇跡で、ありがたいことなんだと思わせられます。最近、息子のイヤイヤに振り回されて毎日怒ってしまいますが、自分を見つめ直したいと思います。

泣ける

産婦人科っていろんなドラマがあるんだなーって読んで知りました。ただ命が生まれるだけじゃなく消えてしまうのも現実。とっても勉強になりました。

泣ける

ドラマを観てこちらに来たので、逆な感じですが、改めて漫画をすごく再現されているドラマだと漫画を読んでドラマの良さを感じさせてくれた。
人工中絶はそうじゃない人もいるかもしれませんが、ほとんどの患者がとてもつらい思いをします。週数が短いほど見た目には胎児にも見えないかもだけど、主人公が太陽の光を当ててあげて、話しかけてあげる。2度流産して人工中絶した者としては、そんな人に胎児の最後を見送って欲しかった。やはり、タイトルになるほどそこの場面は印象的で、こんな人が患者の心を救ってくれるんだろうなと思った。

泣ける

知らない世界でした。死亡の1番は中絶だという事も。まだこの世界に生まれる前に葬られる命。火葬業者が引き取りに来る事も知りませんでした。明と暗。それぞれに物語があり、その物語の中にある、かすかな愛情を感じる主人公の感受性の強さに涙します。オススメです！

涙が止まりません…
読んでいてとっても胸がいたい…
けれど、現実に今この瞬間も誰かが産まれて、それは当たり前じゃない…
色々考えさせられました

命の重たさを教えてくれる

女性の人に一度は読んで欲しいマンガだと思いました。当たり前のように中絶する世の中…。痛みも悲しみも女性にしか分からないことを分かりやすく描いてくれていました。また光を見ることなく命を失ってしまう赤ちゃんがこんなにも多いことに胸が痛くなりました。出産したからこそ、改めて元気に産まれてくることがどんなに大変で奇跡なのか思い出させてくれるお話しでした。

とても考えさせられる漫画

自分も実際 中絶を経験していて
こんな事をしているんだ…など
いい事を学べたと思います。
皆さんが歌を歌って見送ってるわけでは
無いと思います。でも、こんなことをしてくれる方もいらっしゃるんだなぁと学びました( ´﹀` )

産まれて幸せな方も居たり、色んな事があるのが産婦人科なので、色々この先も楽しみに待ってます( *´꒳`* )