みんなのレビューと感想「透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記」（ネタバレ非表示）（571ページ目）

知らなかった

産婦人科の看護師側からみた知らない話がたくさん。
世の中綺麗事だらけじゃないって思わせてくれる。
絵の雰囲気も話にあっていて良かったです。

涙が止まらない

第二子出産を控えた私は一話一話、涙が止まりません。改めて今いる第一子と生まれてくる命を大切にしようと思いました。

せつない…

絵はあまりすきじゃないけど…
命とは生きるとは何か…
考えさせられる深い作品です。
何度も涙ぐんでしまいました。

また

ついついまた読んでしまった
読んだことあるのに読みたくなる
命の大切さ
主人公の感覚のズレが逆に真っ直ぐ真っ直ぐ命へ気持ちが向かっていて考えさせられる

どのストーリーも泣ける

涙無しでは毎回読み終えられません。人がこの世に産まれるということは、こんなにも様々なストーリーがあり、想いがあり産まれるまでも産まれてもそのストーリーは続く。
家族に人が産まれるということに奇跡を感じる作品です。

感動。何度も泣いてしまいました。出産は尊い、幸せなことであるというステレオタイプが私の中で存在してましたが、それだけではなく悲しいこともある、出産に携わった方だからこそ描けた作品だと思います。

生命の尊さ

医療技術者です。NICUがある大学病院に務めていたこともありました。新生児から高齢患者さんの死をたくさん看取ってきました。その分新しい命の誕生もみてきました。医療者として女性として考えさせられる作品でした。私は主人公と同じように自分が子供を産んで育てることが想像できなくて今後出産することはないと思っていたけどいつか産みたいと思うことができました。作者さんありがとう。

出産までの道のり、出産の時、出産後の道のり。
出産がゴールでなくて、出産前からずーっとスタートが続きっぱなし。
それぞれの出産の奇跡があって、誰かと比べられらものでなくてその人だけの奇跡がある。
ということを改めて感じさせられました。
私の出産の奇跡、大切にしようも思います。

命とは、妊娠、出産とはなにか。などなど考えさせられる話ばかりです。男性女性関係なく、色んな人たちに読んでほしいです。

産婦人科の裏ではこんな事が起きていたとは。実体験に基づいているので、とてもリアリティがあり、サクサク読めました。