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産婦人科にお世話になってきましたが、色々なことがあるんだなと思いました。内部のお話なので興味深く読んでます。
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産婦人科にお世話になってきましたが、色々なことがあるんだなと思いました。内部のお話なので興味深く読んでます。
流産経験者です。
全ての子供達が健康に生まれて幸せに育ってほしいと願っていますが、現実はそうもいかないものだなと。ハードな話も可愛らしい絵柄のおかげで読めました。心がキュッとなるような、ツンとくるような作品です。
学校の保健の教材に使ってほしいです。読ませる力があるんですよ。産まれてくる子は親を選べない、親も子供を選べない。
テレビで観て感動したドラマの原作ということで読みに来ました。ドラマの世界と原作の世界はどうなんだろう。作者の仕事の経験から書かれているということで期待です。妊娠したらもう元気に産む産まれるものと信じている、胎児のママもパパもお祖母ちゃんもお祖父ちゃんも周りの人達も。お産は病気ではない。けれど…その時、当事者は、医療関係者は…その医療現場のことが見習い看護師の目で進んでいく。幸せなお産だけではないという事実。ドラマを先に見てるので、ちょっとイメージと違う事がないこともないけど、それは脚本があるわけだから仕方のないこと。多くの人に見てもらいたい漫画です。
良い作品だと思います。
子供にも読ませたいと思っています。
優しくて楽しいだけではない世の中で、自分や家族、赤ちゃんの事など考えさせられる作品でした。
色んな職業の方達に支えられて生活できているのだなぁと改めて思わせてくれる、教訓のような漫画で、かつ、作者の実体験も含まれているのか、とても興味深いです。
透明なゆりかご、ってなんだろう?
そんな単純な興味に惹かれて読み始めた者です。
産婦人科は赤ちゃんが産まれるところ、だけど外の空気やお陽さまにあたる事なく葬られていく生命もたくさんあるところだと知りました。
主人公が透明なゆりかごの中の赤ちゃんたちに話しかけてあげる気持ちの綺麗さに涙しました。
作者さまのほんわかとした絵に救われます。
ドラマも観ましたが、原作「中絶の家」が特に心に響きました。
各エピソードごとの一人一人、それぞれの家族、環境、さまざまな思い。
どれも考えさせられるもので、こんな素晴らしい作品に出会えた事を感謝しつつ、まだ続きを読んで行きたいと思います。
絵は沖田さんの独特なタッチだけど、ストーリーはすごく深くて考えさせられる。この絵だからこそ読める話だったり伝わるものがあるのかな…。
テレビドラマがやっているなーというのを横目で見ながら、先にこちらを読みました。ドラマのキレイな雰囲気と、原作の絵面のギャップには驚きますが…ギャグっぽい見せ方は作者の個性だとして、その背後には細やかな観察があると感じます。きれいごとでは済まない現実を、うまく物語に仕立てていると私は思います。
×華さんの作品はユーモアに満ちていて、それでいて考えさせられるものが多いと思います
コミカルな絵からは考えられない、深い物が込められていて、とても大好きな作品の1つです
作家さんの魅せる力をとても感じる作品です