【ネタバレあり】透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記のレビューと感想（152ページ目）

まだ途中までしか読めてませんが、号泣

5歳男児の母です。
序盤から泣きっぱなしでした、産婦人科は妊婦～不妊の方、女性の病気でいらしてる方と本当に様々で、待合室も同じなので、いろんな感情が渦巻いてますよね。
幸せそうな妊婦がいる中、望まない妊娠をして絶望している妊婦もいる。
妊娠している事事態を羨む人もいる。
その過程も本当に様々で、でもお腹にいる赤子には罪はない。
添い乳で赤ん坊を死なせてしまったお母さん、私の知り合いにもいます。
昔のお母さんにもよくある話だったと祖父母から聞きました。
中絶して死んでしまった胎児が光るなんて知らなかった...
本当に涙が止まらないです。
育児をしていてイライラして怒鳴る事多数、手が出そうになったり手を出してしまって自己嫌悪等に陥る事がありますが、この作品を読んで、もっとしっかり自分と息子と向き合おうと思いました。
ポイントが足りなかったので続きはまだ読めてませんが、最後まで読もうと思います。

だから？と言いたい話ばかり

産婦人科の秘話を描いていて感動もの！とのふれこみだったので、読んでみたけど、だから？といいたいものばかり。
特に、母体より子供を優先して、最後は母親が死んじゃうやつ。子供だけ残って母は死ぬって何それ？余程産んでみたかったんだねー命がけの自己満足乙って感じです。
とにかく、私には合わない話ばかりでした。

産婦人科が題材なので、嬉しいばかりじゃない、シビアな現実も描いてあるのでとても心に刺さりました。自分も流産、無事に出産、どちらも経験してるので、読んで泣けるトコロいっぱいありました！

命とはなにか考えさせられる漫画。
『置き去りの子』は、わたしも殺してしまうよりは置き去りにしてくれた方が親はいないかもしれないけど、その子のためにまだマシだと思う。

妊娠、出産を病院で働く女の人からの感性で描いてある作品です。これまでこういうのなかってような？時代的には一昔前という感じですが楽しく読めます！主人公が堕胎された子供達に歌を歌ってあげるところ好きです。

途中途中読んでいます。

いのちの誕生は、綺麗事だけでは済まないシビアな現実が日々あり、
いのちの選別だったり、『子どもはかわいい』だけでは済まないこともたくさんあるなと思わされました。

そんな場面を見せてくれるからこそ、命の尊さや生かされているということの重みを感じました。

深いです。

産婦人科の裏側（普段分からない角度から）を知れて、考えさせられます。堕胎した胎児のその後、妊婦さんの事情。まだ途中ですが、他の話も読みたいです。

命について、とても考えさせられる作品です。読み進めると、自分が生まれて元気に生活しているのは、実は当然のことではなくて。産みたいのに産めない人もいる。
産むことを望んでいないのに出来てしまったひともいる。人それぞれ本当に色々な理由はあるけど全ての命は生きているんですね。

出産にまつわるあれこれ

見習い助産師が体験した、産婦人科での物語。
必ずしも祝福されて生まれるとは限らない赤ちゃん、産みたくても産めない女性、ときにはせっかく授かった命を諦めるしかない場合もあって、短いストーリーの中で語られる出産の現場がリアルです。
救いがあるお話も。

現実にあるんだと思う

絵はシンプルですが
この現実にあって欲しくない内容の数々が淡々と描かれているのが泣けてきます
子どもがいる自分は辛くて続きを読めませんでした