【ネタバレあり】透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記のレビューと感想（146ページ目）

リアル

絵がかわいい感じだから読めるけど、内容はリアリティがあって考えさせられました。実話なんですよね。
出産前にこれを読んでいたので、お腹のこどもを望まない人もいるし、母子ともに危険な目にあうこともあるのかと考えさせられました！
ドラマのコウノドリに近いですね。産婦人科ってなかなか重い仕事だなぁと思いました。

透明なゆりかごを読みました。

漫画やドラマのコウノドリを観て、産婦人科の現場の内情や奮闘振りを少しだけ知りましたが、この作品の女子高生の視点での准看護士見習いの奮闘記に感動をしました。

一話目の産婦人科医師の男性の三大死亡率の一位の病気の話を読んで驚きました。

産婦人科医の過酷な労働で産婦人科医師不足が問題になる中で、改めて産婦人科の現場の偉大さに脱帽しました。

かなしい…
ただひたすら悲しいエピソードばかりでした
でもその裏には、いろんな事情もあって、とても考えさせられる漫画でした
沖田さんの漫画は、明るい面白いものもあれば、こうして現代社会に訴えかけるようなものもあって、素晴らしいなと驚いでばかりです
また、次作に期待が高まるばかりです
頑張ってください！

命の尊さを考えさせられます。

毎回命の尊さを考えさせられる
内容で泣いてしまいます。
私自身切迫流早産で超低出生体重児の子を産んでて
切迫入院中によく読んでました。
不安になる内容も沢山あり、泣きながら読んでましたが
妊娠中から産後の今でも勉強になる事が沢山ありました。
自分の子も障害持ちで、気管切開しており
障害についての内容の時も、不安になる気持ちとかわかるわかるー！なんて
共感しながら読んで、読んだあとは前向きな気持ちで育児ができました
また自分の子への愛情が尚更深くなった気がします。
命の尊さ大切さを知れるいい漫画です。
これからもずっと読み続けます。

教科書にして欲しい

中高生にこそ読んで欲しい
この世に生まれて普通に育って来た事がどれだけ凄いことか
本当に考えさせられる作品です
私にも娘が二人いますが どちらも安産ですくすくと育ってくれました
その時はそれが当たり前と思っていましたが
同じ日に生まれた赤ちゃんが低体重児でICUに入っている姿を見て
元気に生まれてくる事は奇跡に近い事なんだな と知りました

障害のある子供を捨てる親、望まない妊娠をして堕胎する親、心から望む人が子供に恵まれず
育てられない人に どうして簡単に子供が出来てしまうのか
子供を産み育てるという事がどれだけ尊いか
小さい頃から教えるのはとても大切だと思います

出産の光と陰

出産は順調に進むものばかりではないと知ることができる作品です。流産、死産、障害児の出産など普通に出産した人にはわからない世界が描かれています。又、元看護師の作者ならではのリアルな現場の描きかたが素晴らしいです。幸せな妊婦ばかりではない。又、産んだからといって幸せなわけでもないということを考えさせられる深い作品です。

育てる自信がなく、結果捨てたのに、少しでも子供のことを想う気持ちからの行動に、心が痛みました…。
出産と中絶が行われる場で過ごして、それを目の当たりにしておられる作者の方の、純粋な気持ちと、まっすぐな行動に感動し、救われる気持ちになりました…。
まだ読み途中ですが、続きを購入したいと思った本でした。

感動します

この作品が読みたくて
このサイトに登録しました。
闇を持った登場人物が出てくる。
命の大切さや、人の心の奥の事を
考えさせられる作品です。
本当にあった話だと思うと
どんどんのめり込みました。
絵も最初は雑って思いましたが(笑)
可愛くて好きになってきました(笑)
ほのぼの系、感動系を混ぜたかんじの
良い作品だと思います。

現実的な作品

産婦人科にはいろんな人が、現実でも集まってきますね。妊娠を望む人、そうで無い人。無事に産まれてくることを楽しみにしてる人。喜びと哀しみがたくさん生まれる環境だなと改めて感じさせる作品です。
人間関係を細かく描かれていて、問題視するとこがまたいい！
たまーに、笑ってしまうくらいのキャラクターが登場しますが。それもまた面白いですね。

命の大切さ

すごくよかった。
ほんわかした感じの絵とは対照的で中身はわりと重みのあるお話。
学校とかで読んでほしいな。
命の重さ、大切さが学べると思います。
医療の現場を少し垣間見ることができました。
内容が重たいわりに、コミカルな絵のおかげでわりとすいすい読める感じで一気に読んでしまいました。
友達にもすすめたいです！