【ネタバレあり】透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記のレビューと感想（119ページ目）

泣きました

いつかドラマ化されたらいいなと思ってましたが、おめでとうごさいます。まだ、１話めだけれどもこの原作に忠実で。泣けます。

壮絶な話も多い

読んでてこれが現実なんだなと思いました。妊娠は1人の問題じゃないのに女の人が1人で抱えなければならない状況になることがどれほど辛いかと思いました。

子持ち主婦です。
子どもが生まれてから、こういう漫画が目に止まるようになって読み始めました。
特に心配事のない妊娠生活を送りましたが、出産は1人1人違う、いつ何が起きるか分からない..と読んで更に痛感しました。

ドラマ化とのことで、そちらも楽しみにしています。

いま子どもが宿っているので

スイスイ読んでしまいました。
主人公を気づくと応援していました。明るい出産もあればそうでないのもあり、現場はこんなに大変なんだと実感できました。

リアルです。

ずっと気になっていて、無料で読める話が増えていたので、一気に読みました！
イラストがコミカルなので、内容がリアルで重いテーマでも、読みやすいと思います。
一番印象に残ったのが、事情があって、この世に産まれてくることの出来なかった赤ちゃんを瓶に淡々と移す作業です。
かなり衝撃的でしたが、これがリアルなんだと突き付けられた感覚です。
小さな女の子が性被害を受けていた話なども、うちの娘が小学校高学年位になったら、この漫画を読ませて、一緒に考えてみたいと思いました。
産婦人科という場所がどんなところなのか？～デリケートなテーマですが、女性であれば、知っておくのは良いと感じました。

興味津々

最初は暗い感じがしたけど、気持ちが入ってきたら、暗いよりも、怒りや悲しみで、のめりこんでしまいました。こういう視点でのマンガは初めてで、良かったです。

考えさせられる

広告を目にしており、数話無料なので読んで見ました。絵は繊細ではなく、主人公が語ることでストーリーが展開されます。
中絶数が多いことは知っていましたが、その後どのように処理されるか、出産してからも起こる様々な問題等がほのぼのと語られるのですが、とても考えさせられました。
ドラマ化されることも決まっており、そちらにも興味がわきました！

後藤さんとミカちゃんのあたりでボロボロ泣きました。私も母から生まれてきたし、子どもを産んだ母親だし、考えたり感じたりすることが多い作品でした。

命の大切さ

病院での勤務経験をもとにした漫画。いろんな患者さんを通して、一人一人違う境遇があって、赤ちゃんが産まれるのは当然のことではないということ、命の大切さをしみじみ感じました。何人のこどもが生まれずにいるのか、不妊で悩んでいる人がいるなか、上手くいかないなぁと思いました。体力仕事だと思いますが、看護師の仕事尊敬します。

過去を思い出します｡

命のかけらになりかけ､透明な子になった僕は母親に絶対なれないと思いました｡
でも子供は大好きです｡
命の尊さをリアルに､時には残酷に伝えてくれるこのマンガは年齢問わず､多くの女性に読んでいただきたいと思いました｡
もちろん男性にも｡
女性の大変さを医療現場から伝えてくれてますので｡
逃げずに受け止めて頂きたいです｡